歴史研究　第720号 / 戎光祥出版 / 戎光祥出版（ISBN:9784864035286）| 本が好き！近刊情報サーチ

『歴史研究　第720号』の詳細情報

内容紹介
Amazonで予約する	タイトル	歴史研究　第720号
	サブタイトル
	著者 [著者区分]	戎光祥出版 [編集]
	出版社	戎光祥出版	レーベル	歴史研究
	本体価格（予定）	800円	シリーズ
	ページ数	160p	Cコード	0021
	発売予定日	2024-05-23	ジャンル	一般/単行本/日本歴史
	ISBN	9784864035286	判型	A5
元寇を台風で撃退したとされる「神風」はほんとうに吹いたのか？文永・弘安の役の原因・動向を見直すとともに、『蒙古襲来絵詞』の最新分析、元軍の侵攻を防いだ石築地（元寇防塁）の新出史料から、蒙古襲来研究の新視点を提示する。さらに長崎県松浦市・対馬市・壱岐市、福岡市に足跡を残す蒙古襲来の史跡・伝承を紹介。歴史タレント・小栗さくら氏による、大谷吉継を主人公とした歴史小説『相照』と、神山仁氏の『城郭修覆図を読む』の新連載2本スタート！カラーグラフ　城郭修覆図を読み解く⑴　桑名城絵図/小栗さくら『相照』連載開始記念「歴史小説への想いを語る」　　　　　　　武士の美：上杉家嫡男に代々受け継がれた伝統の甲冑
目次
カラーグラフ　蒙古襲来城郭修覆図を読み解く　⑴桑名城絵図小栗さくら　『相照』連載開始記念　「歴史小説への想いを語る」武士の美　上杉家嫡男に代々受け継がれた伝統の甲冑巻頭随想いま、伝えたいこと　典範改正には皇室の意向確認こそ必要　特集　蒙古襲来七五〇年――文永の役・弘安の役をめぐって　　服部英雄　　　鷹島海底遺跡・国史跡「鷹島神崎遺跡」に見る蒙古襲来　　　松浦市教育委員会文化財課　　　福岡市内の元寇防塁遺構について　福岡県福岡市　　　松浦市内の元寇関連遺跡と伝承　　　長崎県松浦市　　　壱岐の元寇の痕跡　　　長崎県壱岐市　　　対馬市に残る元寇関連史跡・伝承　　長崎県対馬市新発見！文化財ニュース編集部《新連載》歴史小説　『相照』　第１回　山伏の少年　　　小栗さくら戦国の国衆文書を読む　第22回壬生周長、高村氏の縁者討ち死にに弔意を伝える　　久保田順一《新連載》城郭修覆図を読む　第１回桑名城絵図――正保城絵図を踏襲する城郭修理願絵図　　神山仁大和王権と古代氏族　第24回吉備氏の実力と伝承　　松尾光学生招待席　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　埼玉県熊谷市に残る鎌倉街道支線・石尊街道　中島喜之介文化教養講座歴史の質問帳（第30回）小判一両は現在の円だといくら？　　　渡邊洋一地域史新論藤原黒麻呂一族の開発した藻原荘と茂原の歴史　　乾浩地域史新論浅利与一と板額御前　大澤俊彦史談往来【会員随想】平安京の守護神、大将軍社　竹本義昭　　飯高檀林――日本最古の大学　　　中根一仁【掃苔行脚】二本松掃苔録（30）松尾智明と桑野村開拓者たちの墓　　　金子千滋

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