『実践 成年後見 No.110』の詳細情報

実践 成年後見 No.110
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タイトル 実践 成年後見 No.110
サブタイトル
著者 [著者区分]公益社団法人 成年後見センター・リーガルサポート [企画・原案]
出版社 民事法研究会 レーベル
本体価格
(予定)
2200円 シリーズ
ページ数 128p Cコード 2032
発売予定日 2024-04-22 ジャンル 実用/単行本/法律
ISBN 9784865566222 判型 B5
内容紹介
成年後見実務に関する最新の情報を提供する唯一の専門雑誌です。毎号の特集では実務で直面している問題点に焦点をあて、わかりやすく解説がなされています。後見実務に携わる弁護士、司法書士、社会福祉士等の実務家をはじめ、研究者、行政担当者、福祉関係者、親族等にとって貴重な情報が満載です。
110号では、「成年後見人等と福祉関係者との連携と協働」を特集!
目次
[特集] 成年後見人等と福祉関係者との連携と協働
1 本人の意思に基づいた成年後見人等と福祉専門職の連携 同志社大学教授 永田 祐 
2 行政の立ち位置から眺望する成年後見人等と福祉関係者等との連携と協働
   豊田市よりそい支援課地域共生・社会参加担当長                 
元厚生労働省社会・援護局地域福祉課成年後見制度利用促進室自治体支援係長 安藤 亨 
3 介護支援専門員と成年後見人等との連携 社会福祉士・介護支援専門員 周藤重夫 
4 医療ソーシャルワーカー(MSW)からみた成年後見人等と連携する意義
JA愛知厚生連・江南厚生病院地域連携部患者支援室長・医療ソーシャルワーカー 野田智子 
5 グループホームのサービス管理責任者からみた成年後見人等と連携する意義
社会福祉法人生活工房サービス管理責任者・社会福祉士 野田 弘 
6 精神保健福祉士(PSW/MHSW)からみた成年後見人等と連携する意義
精神保健福祉士 長谷川千種 
7 司法書士成年後見人等からみた福祉関係者と連携・協働する意義 司法書士 山﨑順子 
8 弁護士成年後見人等からみた福祉関係者と連携・協働する意義 弁護士 塩田千恵子 
[論説・解説]
ドイツ改正世話法における被世話人の希望と限界 神奈川大学教授 角田光隆 
「弁護士を活用した施設虐待の検証~『事業者による高齢者・障害者に対する虐待検証の
ための第三者委員会ガイドライン』の公表にあたって~」研修会報告 弁護士 岡室恭輔 
2023年度国際シンポジウム「アジアにおける成年後見と信託の展開」
~身上保護と財産管理(金融取引と信託)~ 司法書士 高橋 弘 弁護士 千葉真理子  
【裁判例研究】 統合失調症の治療のため精神科病院に任意入院していた患者が無断離院を
して自殺した場合において、当該精神科病院の設置者に無断離院の防止策について
説明義務違反があったとはいえないとされた事例――最高裁令和5年1月27日判決――
明治大学准教授 星野 茂 
実践的医学用語解説 認知症Ⅱ⑦ 千葉大学教授 五十嵐禎人 
[事 例]
Ⅰ 地域の権利擁護ネットワークがつくった専門職による法人後見の実践〔後見〕
社会福祉士 大山由美子/〔ガイド〕社会福祉士 川﨑順子 
Ⅱ 経済的搾取への対応と本人の意思〔補助〕
司法書士 小山哲史/〔ガイド〕司法書士 神尾かおり 
オン・アンド・アラウンド
⃝【新連載】成年後見チャットルーム(山﨑順子) 
⃝第15回成年後見制度利用促進専門家会議開催‼
(編集部)
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