『ものがたりの小径 届く』の詳細情報

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タイトル ものがたりの小径 届く
サブタイトル
著者 [著者区分]ものがたりの小径編集委員会 [編集]
出版社 銀の鈴社 レーベル
本体価格
(予定)
1600円 シリーズ
ページ数 244p Cコード 8093
発売予定日 2024-05-05 ジャンル 児童/単行本/日本文学、小説・物語
ISBN 9784866181608 判型 A5
内容紹介
短編童話の年刊アンソロジー『銀の鈴 ものがたりの小径』は創業30年の節目に企画、スタートしました。
姉妹編ともいえるポエムの年刊アンソロジー『子どものための少年詩集』は、1984年から足跡を刻んでいます。
情報あふれる時代のなかで、書き手、描き手、読者をつなぐ立場で、「本」の力を信じて、より高みへとの想いを結集させました。


届くか届かないか、それが問題だけど〜この本を手に取ってくださったみなさんへ〜
 あなたがいま、一番届けたいものはなんですか? それを届けたい相手はだれですか?
例えば、手紙、贈りもの、預かったけれど返したいもの、あるいは、まだきちんと伝えてなかった返事、「ありがとう」の気持ち、「さようなら」という言葉……。届けたいけれど、相手が受け取ってくれるかどうかわからない、とか、もしかしたら、届けたい相手がもういない、ということもあるかもしれませんね。
 わたしたちは、心の中に、そんな“届けたいもの”をいくつも持っているのではないでしょうか。届けられるものならば、勇気を出して本当に届けてみるのが一番かもしれませんが、たとえ届けることができなくても、届けたいと思い続けることで、その相手とつながることができるのかもしれません。
そんなさまざまな“届ける”物語が、あなたに届くことを願っています。

「ものがたりの小径」編集委員会
日野多香子/藤田のぼる/高橋うらら/柴崎俊子・西野真由美(銀の鈴社)
目次
◆もくじ◆ 合計24編を収載
低学年向け:5編
ちいちゃんとちいちゃん 河島 憲代・作 福田 岩緒・絵
・春風のプレゼント 野原 道子・作 伊東 まさえ・絵
・ナツおばあさんとのねずみ  星野 京子・作 滝波 裕子・絵
・きおくをなくしたサンタクロース 星野 良一・作 高見 八重子・絵
・はるかと 森のなかま 松崎 泰子・作 つるみ ゆき・絵

中学年向け:8編
・タッカ博士 あいた あきら・作 有賀 忍・絵
・ヤギのはなちゃんとなかまたち 今井 明夫・作 くまがい まちこ・絵
・アマガエルくんのぼうけん  小泉 かずしげ・作 山本 省三・絵
・さくら貝 豊崎 えい子・作 深沢 葉子・絵
・届けたい 都丸 圭・作 高橋 敏彦・絵
・天使のはしご 西沢 杏子・作 そねはら まさえ・絵
・ようこそ わたぼこ 藤本 美智子・作 田頭 よしたか・絵
・届くかな 届くといいな 森木 林・作 田沢 梨枝子・絵

高学年向け:11編
・ベートーベンの小道 粟屋 不二子・作 加藤 真夢・絵
・節ちゃんの宅配便 今井 典子・作 なんば 孝子・絵
・魔人風 薫 実里・作 高梁 まもる・絵
・じいちゃんの戦争と平和 酒井 伴美・作 吉野 晃希男・絵
・小さな花のプレゼント 下花 みどり・作 篠原 はれみ・絵
・あの日からの手紙 中山 ナオ・作 佐藤 真紀子・絵
・生きてるってしるし 那須 妙子・作 西 真里子・絵
・平和を届けるバラの花 夏野 いづみ・作 牧野 鈴子・絵
・ワニの棲む川 山瀬 邦子・作 日向山 寿十郎・絵
・ココマの海 やまのべ ちぐさ・作 中村 景児・絵
・星世界とホーとフー 山部 京子・作 串田 敦子・絵

届くか届かないか、それが問題だけど〜この本を手に取ってくださったみなさんへ〜
「ものがたりの小径」編集委員会

表紙・本扉デザイン:seize
著者略歴(ものがたりの小径編集委員会)
短編童話の年刊アンソロジー『銀の鈴 ものがたりの小径』は創業30年の節目に企画、スタートしました。
姉妹編ともいえるポエムの年刊アンソロジー『子どものための少年詩集』は、1984年から足跡を刻んでいます。
情報あふれる時代のなかで、書き手、描き手、読者をつなぐ立場で、「本」の力を信じて、より高みへとの想いを結集させました。
「ものがたりの小径」編集委員会
日野多香子/藤田のぼる/高橋うらら/柴崎俊子・西野真由美(銀の鈴社)
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