『子どもは地上の太陽だ』の詳細情報

子どもは地上の太陽だ
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タイトル 子どもは地上の太陽だ
サブタイトル
著者 [著者区分]■青木 愛 [著・文・その他]
■青木伊久と子どもたち [イラスト]
出版社 講談社エディトリアル レーベル
本体価格
(予定)
1800円 シリーズ
ページ数 116p Cコード 8771
発売予定日 2024-04-23 ジャンル 児童/絵本/絵画・彫刻
ISBN 9784866771458 判型 AB
内容紹介
ゆうひが丘保育園創立から間もなく半世紀、この間、多くの子どもたちとのはかり知れない大切な時間を過ごしてきました。子どもたちが残していった絵やことば、書や手紙、写真の数々は、今でも、キラキラと輝いて、時々の記憶を呼び起こしてくれます。
その軌跡の中から、子どもたちが、私の母である伊久先生と一緒に描いた作品を一冊の絵本にまとめることができました。伊久先生と子どもたちとのココロのコラボです。
真っ白な紙に、子どもたちのまだ小さな頼りない指先から浮かび上がる線、色。ときに大胆に力強くあふれ出て、思いがけないかたちとなって私たちを驚かせる。
なにを描いたの?
「お月さまがね、ひとりでうどん食べてる」
「ざりがにがバケツの中で踊ってる」
「お魚がジャスコにいくところ」
たしかに……ほんとだ。
描きながら、つぎつぎと飛び出すことばが、風のようにふれてくる。子どもたちの絵には意味がある。物語がある。
すべての作品を掲載できませんが、保育園には、たくさんの絵画が保存されています。常に子どもたちと真正面から向き合い、情熱をかたむけてきた母の教室は、今もみなさんと過ごした頃のまま。ふるさとはずっと待っています。
母、伊久先生の日記にあります。「子どもの世界はすばらしい、すきとおった異次元の世界、子どもは地上の太陽だ。」と。
目次
著者略歴(青木 愛)
千葉県南房総市出身。参議院議員。
著者略歴(青木伊久と子どもたち)
青木伊久(あおき・いく)
1979(昭和54)年4月、私立ゆうひが丘保育園を千葉県安房郡千倉町(現南房総市)に設立。社会福祉法人樫の会を設立。理事長・施設長を務める。
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