『脳のバランス・トレーニング「α君の学習机」』の詳細情報

脳のバランス・トレーニング「α君の学習机」
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タイトル 脳のバランス・トレーニング「α君の学習机」
サブタイトル
著者 [著者区分]尾﨑昭雄 [著・文・その他]
出版社 日本地域社会研究所 レーベル コミュニティ・ブックス
本体価格
(予定)
1700円 シリーズ
ページ数 152p Cコード 0030
発売予定日 2024-05-28 ジャンル 一般/単行本/社会科学総記
ISBN 9784890223107 判型 A5
内容紹介
本書は、「α君」と名付けた5つの構成品(ドキドキオブジェ<意匠登録>、学習誘導LED装置<特許登録>、利き目変更用具α点<特許登録>、ブックスタンド、αシリンダー)を、机の上に配置した「α君の学習机」で行なう、脳のバランス・トレーニングの手引き。手や足に利き手、利き足があるように、目や耳にも利き目、聞き耳がある。日本人に多いとされる右目利き、右耳利きの人が、トレーニングにより左目利き、左耳利きに変更されると、右脳(イメージ脳)が刺激されて活性化し、集中力、注意力、イメージ力が高まる。これにより学習スイッチが入り、潜在能力が引き出され、記憶力もアップする。勉強が苦手な子どもも、学び直しになかなか身が入らない大人も、効率よく学習を続けられるようになる。トレーニング方法をマスターすれば、毎回、学習前の5分間のトレーニングで、学びたいことがすらすらと頭に入って、勉強が楽しくなる。とくに、英語などの語学で挫折したことがある人、本を読むのが遅い人、記憶力に自信がもてない人は、ぜひ「α君の学習机」でトレーニングを!
目次
カラー口絵 1「α君の学習机」へようこそ! 2楽しく学習が進む「α君の学習机」 3「α君」の立体絵画 4ドキドキオブジェと学習誘導LED装置 5利き目変更用具α点、ブックスタンド、αシリンダー 6α点で左利き目へ変身!
はじめに
第1章不得意を得意に変える「α君の学習机」にようこそ! 1記憶力が必ず良くなる方法 2学習力を必ず高める方法 3右利きを記憶(学習)へ活かす方法 4リソース・集中力とは何か? 5リソース・注意力とは何か? 6リソース・イメージ力とは何か? 7集中力、注意力、イメージ力を発明へ 8「α君の学習机」で、集中・注意トレーニング 9「α君の学習机」で、イメージトレーニング 10発声(発音)トレーニング 11散歩時に行なうリソース活用トレーニング 12APD(視覚情報処理障害)の改善 13ディスレクシアの克服 14英語脳への挑戦 15イメージからクオリアへ 16右目利きが左目利きになった日(開眼学習) 17「α君」と開眼学習で目標の達成 18「α君」と健康 19一番大切なことはバランス 20私が「α君」に接してほしい人
第2章「α君」で謎を解く「α君」Q&A Q1ドキドキオブジェの役割は? Q2学習誘導LED装置の役割は? Q3α点の役割は? Q4αシリンダーとブックスタンドの役割は? Q5「α君」に有効な補助用具は? Q6学習前のリソース活用トレーニングは5分で完了する? Q7聴いて話す、耳と口を一体化する注意トレーニングとは? Q8「α君」で究極のイメージトレーニングができるってホント? Q9集中(瞑想)するときの姿勢と学習時の姿勢は同じでいい? Q10マインドワンダリングの対処法と活かし方は? Q11リソース活用トレーニングで学習はどの様に変化するの? Q12ワーキングメモリを「ながら」で使う最強記憶力を得るには? Q13ワーキングメモリの容量増を簡単に確認できる? Q14耳の注意力と利き耳は関係がある? Q15音読・暗唱記憶法って何? Q16社会科と英語の学習で記憶法は異なる? Q17忘却を防ぐ方法は? Q18両目使いになる方法、利き目を変える方法は? Q19右目利きが左目利きになると世界が変わる? Q20「α君」で開眼を確認した後、学習時の気持ちと心に変化はある? Q21利き目・利き耳が英語学習へ与える影響は? Q22小学生に戻って英語を習得する方法は? Q23究極のリスニング・シャドーイング(英語)とは? Q24英会話のこだわりの教材は? Q25自分の利き手、利き目、利き耳を意識している? Q26勉強ができて健康な子どもを育てる方法は? Q27「α君」から見る流行り言葉「タイパ」と「リスキリング人材」とは? Q28「α君」で認知症は防げる? Q29「α君」で加齢性難聴やめまいは防げる? Q30右脳で考える人の特徴は?
第3章「α君」の心理学用語解説
おわりに
参考文献
著者略歴(尾﨑昭雄)
1945年、終戦の年に山口県に生まれる。札幌、東京へ移住し、1968年慶応義塾大学工学部応用化学科卒業。同年三共株式会社に入社し生産部門を歴任。第一三共株式会社・会社統合プロジェクトのリーダーを務め、その後、取締役専務執行役員。2012年退職。退社前にコーチ資格を取得し、自身のコーチングスキルの向上を図る。退職後は学童保育のボランティア活動で児童コーチングを6年間展開。長年、脳の活性化に興味を持ち、2019年春から「α君の部屋」の発明に着手。2022年10月、新たに卓上型の「α君の学習机」を開発。2023年7月、利き目を変換する学習法を発見、現在に至る。趣味は植物鑑賞、認知症予防木工パズル、健康ゴルフ、散歩、発明。著書に『学習に悩める人の救世主「α君の部屋」』(日本地域社会研究所)がある。
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