『グルテンフリーのひと皿ごはん 』の詳細情報

グルテンフリーのひと皿ごはん 
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タイトル グルテンフリーのひと皿ごはん 
サブタイトル
著者 [著者区分]■たかせさと美 [著・文・その他]
■公文美和 [写真]
■武者小路晶子 [イラスト]
出版社 すみれ書房 レーベル
本体価格
(予定)
1700円 シリーズ
ページ数 128p Cコード 2077
発売予定日 2024-07-01 ジャンル 実用/単行本/家事
ISBN 9784909957412 判型 A5変形
内容紹介
小麦粉、白砂糖を使わない「ひと皿」メニュー
簡単だから続けられる。続けられるから体調がよくなる

大谷翔平氏もグルテンフリーの実践者! ますます注目されるグルテンフリーのレシピ本です。
いつも疲れている人に、実際に料理を作って元気になってもらうために、「ひと皿」で完結するメニューにこだわりました。

グルテンフリー(小麦製品除去)の実践者からよく聞くのは、

「パスタやうどんが食べられないから、ランチに困る」
「パンが食べたいっ!という衝動を抑えきれない」
「カレーやシチューなど簡単なメニューが作れないから、献立に苦労する」

といった声です。本書では、カレーやシチュー、めん類、粉もの、どんぶりやスープ他、簡単にできて体にいいレシピをご紹介しています。特に、著者が研究を重ねた米粉を使った粉もの(チヂミ、フォカッチャ、たこ焼き)や米めん(フォー、ブン、ビーフン)のレシピは必読です!

【本書の特徴】

・すべてグルテンフリー&白砂糖カットのレシピです。
・本が180度開きます。調理中のストレスがありません。
・工程を少なくしました。疲れきったときでも「ごはんを作ろうかな」と思えるよう調理へのハードルを限りなく下げたプロセスです。
・薬膳知識に基づいて考えられたレシピです。

【出版社からのコメント】
著者のたかせさんはプロの料理人(専門はフレンチ)で、薬膳と漢方のスペシャリストです。一方、編集者の私は、日々、仕事と子育てと家事に追われて、料理に手間暇かける余裕はない人間。「おいしくて体にいい」VS「材料が少なくてラクに作れる」の攻防が、今回は凄まじかった (笑) なぜかというと、「ひと皿」であるがゆえに、上記の①おいしくて ②体にいい ③材料が少ない ④ラクに作れる を入れ込むのがなかなかに大変だったからです。

「セロリの葉を刻んで入れるだけで味の仕上がりが違う」(著者)→「めんどくさいのでは?」(編集)
「バターじゃなくて、ギーにしたい」(著者)→「ギーって何? マイナーな食材は避けたい」(編集)
「このレシピ、小松菜いりますか?」(編集)→「ビタミンとカルシウムが足りないから絶対いります!」(著者)

などの攻防を繰り返した結果、「ちょこっと副菜&汁物」を盛り込んだり、マイナー食材は余らせないように応用を増やしたりと、おかげで内容が厚くなりました。前作『新しい体を作る料理』と同様、続けると体調が整い、体がラクになるメニューばかりです。スタッフに特に評判がよかったのは、「トマトとイカのビーフン」「みそ煮込みフォー」「参鶏湯風スープ」「かんたんちらし寿司」など。個人的には、「みぞれ梅鍋」があまりにおいしくて体にじんわりしみるので感動しました。「米粉ときなこのホットケーキ」も我が家の朝ごはんの定番に。みなさんにも、ぜひ作って食べて続けて、元気になっていただきたいと思います!(編集担当)
目次
【目次】
第1章 鍋とスープ
第2章 めん
第3章 ごはんもの
第4章 粉もの
第5章 おまけのおやつ

コラム1:だしは取り出さず、そのまま食べる
コラム2:旬は経済的です
コラム3:「食べたい!」発作を助けるおやつ
コラム4:メモをつけましょう
著者略歴(たかせさと美)
料理人。食育活動家。
調理師専門学校で基礎を学んだ後、外資系ホテル、個人オーナー店、ナチュラルフレンチ店等で研鑽を積む。自身の体調不良の経験からグルテンフリーのレシピ研究に取り組み、薬膳食の学びを深める。
「食で人を助ける」ことにみずからの使命を見出し、グルテンフリーのケータリング「kizagisu」を主宰しているほか、食育料理教室écolle ocatteを開講し、地域の子どもに食文化を伝えている。先日は春からひとり暮らしを始める長野県の高校3年生に、土鍋ごはんの炊き方、みそ汁と簡単な野菜おかずの作り方を教える食育授業をおこなった。「自炊がんばります!」という子どもたちの言葉と笑顔に、食育普及の決意を新たにした。

HP:https://kizagisu.com/
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