『「能率」の共同体 ~近代日本のミドルクラスとナショナリズム ~ 』の詳細情報

「能率」の共同体
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タイトル 「能率」の共同体
サブタイトル 近代日本のミドルクラスとナショナリズム
著者 [著者区分]■新倉 貴仁 [著・文・その他]
■新倉 貴仁 [著・文・その他]
出版社 岩波書店 レーベル
本体価格
(予定)
3300円 シリーズ
ページ数 256p Cコード 0036
発売予定日 2017-02-17 ジャンル 一般/単行本/社会
ISBN 9784000018241 判型 46
内容紹介
一九二〇年代~高度成長期の日本のナショナリズムを、量と数をめぐる技術変容と、知識人や官僚、政治家の言説を交差させて論じる。
目次
序 章  想像の共同体から「能率」の共同体へ ──ナショナリズムと文化の社会学
 第一節  問題の所在と研究の目的  
 第二節  近代日本における「文化」のナショナリズム  
 第三節  本書の視角──権力論と産業技術  
 第四節  問題の系列──二重構造、ミドルクラス、産業技術  
 第五節  本書の構成──四つの時代区分

第一章  量の技術と文化の時代──一九二〇年代
 第一節  総力戦と文化主義  
 第二節  能率への配慮──俸給生活者たちの生  
 第三節  文化生活と人口問題  

第二章  ネーションをエンジニアリングする──一九三〇年代
 第一節  危機のなかの都市と農村──モダニズムとファシズム  
 第二節  国民、国土、国家のエンジニアリング  
 第三節  「機械」と「中間」の思想  

第三章  数の技術と戦後社会──一九五〇年代
 第一節  復興と文化  
 第二節  数の技術と戦後の社会変容  
 第三節  「戦後」とミドルクラス  

第四章  マイホームをマネジメントする──一九六〇年代
 第一節  ナショナルなものとニュー・レフト  
 第二節  マイホームの生  
 第三節  二重構造と思想の終焉  

終 章  ネーションなきナショナリズムの時代に


あとがき
図版出典
引用文献
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