『レキシコンの構築 ~子どもはどのように語と概念を学んでいくのか ~ 』の詳細情報

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タイトル レキシコンの構築
サブタイトル 子どもはどのように語と概念を学んでいくのか
著者 [著者区分]■今井 むつみ [著・文・その他]
■針生 悦子 [著・文・その他]
出版社 岩波書店 レーベル
本体価格
(予定)
3700円 シリーズ
ページ数 256p Cコード 3080
発売予定日 2007-07-24 ジャンル 専門/単行本/語学総記
ISBN 9784000025386 判型 A5
内容紹介
言葉と概念の学習から人間知性の根源に迫る
目次
第1章 はじめに
 1.1 メンタルレキシコン
 1.2 単語を学習するということ
 1.3 語彙爆発
 1.4 単語の意味を推論するということ
 1.5 ことばの学習のパラドックス
 1.6 本書のねらいと特徴
 1.7 本書の構成

第2章 単語の切り出し
――ことばの学習のために子どもが最初にすること
 2.1 母語の特徴を捉える
 2.2 単語を聴き取る
 2.3 「音素のまとまり」から「単語」へ
 2.4 第2章のまとめと考察

第3章 モノの名前の学習
 3.1 ガヴァガーイ問題と即時マッピング
 3.2 「語はモノの名前」で十分か?
 3.3 語とはカテゴリー名
 3.4 「制約」という考え方――語意学習バイアス
 3.5 「制約」をめぐる議論

第4章 基礎レベルのカテゴリー名以外の名詞の学習
 4.1 固有名詞,抽象度の異なるカテゴリーの名前,物質名
 4.2 固有名詞の学習
 4.3 レベルの異なるカテゴリー名の学習
 4.4 物質名の学習
 4.5 第3,4章のまとめと考察――子どもによる名詞の意味推論

第5章 動詞の学習
 5.1 動詞の特徴
 5.2 イベントの動作単位への分割
 5.3 動詞の意味推論
 5.4 動詞学習のパラドックス
 5.5 動詞と動作との対応づけ
 5.6 第5章のまとめと考察

第6章 属性をあらわす語(形容詞)の学習
 6.1 子どもはまず「属性をあらわす語」を学習するのか
 6.2 文法的手がかりの役割
 6.3 形容詞と名詞の区別の始まり
 6.4 「比較」の役割
 6.5 第6章のまとめと考察

第7章 助数詞の学習
 7.1 助数詞の意味特徴
 7.2 助数詞の獲得過程
 7.3 助数詞学習の容易さを決める要因
 7.4 第7章のまとめと考察

第8章 擬態語の学習
 8.1 音象徴
 8.2 擬態語は本当に子どもに対して多用されているのか
 8.3 移動の様態をあらわす擬態語
 8.4 新奇擬態語と移動様態との対応づけ
 8.5 動詞学習における擬態語の役割――音象徴ブートストラッピング
 8.6 第8章のまとめと考察

第9章 言語構造の違いは語彙獲得にどう影響するのか
 9.1 名詞の学習における言語普遍性と言語特殊性
 9.2 言語の違いと動詞学習
 9.3 第9章のまとめと考察

第10章 子どもによるレキシコンの構築
 10.1 語によって学習のしかたは異なる
 10.2 語彙獲得に影響する要因
 10.3 発展するシステムとしてのメンタルレキシコン
 10.4 第10章のまとめと考察

第11章 ことばと概念の関係
 11.1 ことばが先か,概念が先か
 11.2 ことばと概念の相互ブートストラッピングモデル
 11.3 第11章のまとめと考察

第12章 おわりに
 12.1 メンタルレキシコンの表象理論へ向けて
 12.2 外国語のレキシコンの学習への示唆
 12.3 今後の研究に向けて

 参考文献
 あとがき(感謝のことば)
 索 引
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