『古代技術史攷』の詳細情報

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タイトル 古代技術史攷
サブタイトル
著者 [著者区分]■横山 浩一 [著・文・その他]
■横山 浩一 [著・文・その他]
出版社 岩波書店 レーベル
本体価格
(予定)
7200円 シリーズ
ページ数 304p Cコード 3021
発売予定日 2003-11-14 ジャンル 専門/単行本/日本歴史
ISBN 9784000228381 判型 A5
内容紹介
日本考古学の第一人者による待望の著作集
目次
I 刷毛目技法の研究――技術史の細部1

 第1章 刷毛目調整工具に関する基礎的実験
 はじめに
 一 刷毛目調整工具に関する従来の諸説
 二 刷毛目調整工具は一枚の板である
 三 刷毛目が木目の擦痕であることの証明
  1 樹種・木取りと刷毛目の形
  2 年輪幅と刷毛目の条線幅
  3 吟味と補足
 おわりに

 第2章 刷毛目技法の源流に関する予備的検討
 はじめに
 一 刷毛目技法出現の時期
 二 縄文式土器に見る刷毛目類似の擦痕
  1 土器の一部に残った木の擦痕
  2 刷毛目に酷似した細密条痕
 三 朝鮮無文土器・金海式土器の刷毛目
 おわりに

II 叩き目の研究――技術史の細部2

 第3章 須恵器の叩き目
 はじめに
 一 叩き締めの道具
 二 叩き目のグループ分け
 三 胴部側面の叩き目
 四 胴部底面の叩き目
 五 胴部側面の叩き目と底面の叩き目の重複関係
 おわりに

 第4章 須恵器に見える車輪文叩き目の起源
 はじめに
 一 種々の車輪文叩き目
 二 車輪文の起源
 おわりに

 第5章 狸山A遺跡出土須恵器の渦巻文叩き目をめぐって

 第6章 須恵器製作用叩き締め道具の新例
――九州大学筑紫キャンパス内出土品――
 はじめに
 一 資料の記述
  1 当て具1号
  2 当て具2号
  3 叩き板
 二 考察

 第7章 佐賀県横枕における大甕の成形技術
――現存する叩き技法の調査――
 はじめに
 一 窯経営の概要
 二 設備と用具
  1 工房
  2 轆轤
  3 大甕の成形用具
 三 大甕の製作工程
  1 粘土の採取と調整
  2 成形
  3 乾燥・施釉・焼成
 おわりに

III 考古学からの問い

 第8章 “大化薄葬令”に規定された墳丘の規模について
 はじめに
 一 『日本書紀』の原文
 二 数値相互の関係
 三 墳丘の高さと幅の比率
 四 古墳の実例による検討
 おわりに

 第9章 古代の文献に見える「版位」とその実物
 一 版位とは何か
 二 版位の実物
 三 版位の規格
 四 常置の版位
  1 常置の版と臨時の版
  2 内裏常置の版
  3 朝堂院常置の版
  4 曹司その他常置の版
 五 おわりに――ふたたび版位の実物について
  * 版位資料補遺

 第10章 考古学とはどんな学問か
 一 考古学の定義
 二 考古学はなぜ必要か
 三 考古学のむつかしさ

 第11章 戦後五〇年の日本考古学をふりかえる
 一 戦中から戦後へ
 二 埋蔵文化財問題と考古学
 三 研究視野の拡大
 四 日本考古学と外部理論

 補註
 あとがきにかえて
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