『ことばを使いこなすイギリスの社会』の詳細情報

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タイトル ことばを使いこなすイギリスの社会
サブタイトル
著者 [著者区分]山本 麻子 [著・文・その他]
出版社 岩波書店 レーベル
本体価格
(予定)
2000円 シリーズ
ページ数 224p Cコード 0037
発売予定日 2006-10-19 ジャンル 一般/単行本/教育
ISBN 9784000228688 判型 46
内容紹介
英国流コミュニケーション力の鍛え方を紹介
目次
はじめに
  ―なぜイギリス人は「ことば」の問題にみな必死で取り組むのか―

第1章 多民族社会・階層社会の建前と本音
 1 はっきりとした上下関係,シビアな雇用関係,しかし対等な言語
  2 多様性,平等,敬意
―建前の「平等」と本音の「差別」―
  3 イギリス人にとってのコミュニケーションとはどういうことなのか
―「総合力」としてのコミュニケーション―
  4 自分の利益は「ことば」で守るという「共通認識」

第2章 教育現場でのことばの扱われ方
 1 「英語」の絶対的優位とますます強まる「国語教育」への要求
  2 授業中の話すことへの「革命的」変化
  3 「教師だって報われたい」
―常に創造性を要求される教師―
  4 始業前や放課後に静かに語り合う「サークルタイム」の試み
  5 「よくやった!」と「機会均等」
―各々の貢献を認める教育と排除をしない教育―

第3章 2B?NT2B?―ことばをめぐるメディアの動き
 1 「本はめったに読まない」発言の波紋
  2 Lockwood Arrives @Wuth Hites.; Do ya fancy ‘im?
―ケータイのことば,テレビタレントたちの話し方―
  3 「テレビがない生活なんか考えられない」と言う子どもに
BBCの会長はどう答えたか
  4 テレビをベビーシッターにするな
―高まる議論とさまざまなリサーチ―

第4章 家庭で話されることば,隣人・友人たちが使うことば
 1 幼少期に培われる必要のある社会的スキルと言語スキル
  2 ことばの発達に不可欠な大人と子どものインタラクション
  3 イギリス人家庭と在英日本人家庭の「言語環境」
  4 地域をあげてのリーディング・マラソン,全国暗唱チャリティ運動
  5 隣人たちは地域の問題にどのように取り組んで解決したか
―「草の根」のコミュニケーション術―

第5章 生きるためのことば(A Language for Life)
―言語研究者からみたことばの役割
 1 イギリスの問題は特殊な「国内問題」なのか
  2 ウォッチドッグたちの警告
―「抜粋ばかり読んで一冊を読み通すスタミナがなくなった…」―
  3 「生きるためのことばをめざして」
―どのメソッドがより効果的か…克明で膨大なリサーチの蓄積―
  4 「公」のための言語研究
―しっかりしたデータ,明確な結論,そして一般社会の厳しい評価―

おわりに ―ことばが人間を培うー

参考文献
 

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