『サステイビリティの経済学 ~人間の福祉と自然環境 ~ 』の詳細情報

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タイトル サステイビリティの経済学
サブタイトル 人間の福祉と自然環境
著者 [著者区分]■パーサ・ダスグプタ [著・文・その他]
■植田 和弘 [監修]
出版社 岩波書店 レーベル
本体価格
(予定)
7600円 シリーズ
ページ数 448p Cコード 3033
発売予定日 2007-12-21 ジャンル 専門/単行本/経済・財政・統計
ISBN 9784000230209 判型 A5
内容紹介
「生活の質」から見た環境評価の理論と実証
目次
日本語版への序文
 ペーパーバック版への序文
 序 文
 要約と手引き
序 章 手段と目的
 序.1 比較を行うこと
 序.2 事実と価値に関する見解の相違
 序.3 カコトピア(不完全な経済)における価値付けと評価
 
第1部 価値付けと評価
 プロローグ
第1章 福祉の概念
 1.1 個人的福祉から社会的福祉へ
 1.2 厚生と福祉
 1.3 福祉の構成要素としての人権
 1.4 積極的権利と消極的権利
 1.5 集計の理論
 1.6 数値指数――完備順序 対 部分順序
 1.7 福祉の完備比較可能性 対 部分比較可能性
第1*章 社会状態の順序付け
 1*.1 諸定義
 1*.2 効率的な自由主義
第2章 なぜ福祉を測定するのか
 2.1 経済活動を測定する
 2.2 集団を比較する
 2.3 地域を比較する
 2.4 持続可能な福祉を測定する
 2.5 政策評価のための基準を見出す
 2.6 多元性の4つの意味
第3章 福祉の構成要素と決定要因
 3.1 構成要素か決定要因か
 3.2 価値付け,信頼,および制度
 3.3 幸 福
 3.4 模倣とデモンストレーション効果
 
第2部 当該期福祉の測定
 プロローグ
第4章 理 論
 4.1 市民権――市民的,政治的,および社会経済的
 4.2 無駄の節減の必要性
 4.3 外来財とベーシック・ニーズ
 4.4 市民的態度,資格,および民主主義
 4.5 集計の実際
 4.6 基数的指数か序数的指数か
第5章 貧困諸国における当該期の生活の質
 5.1 データ
 5.2 ボルダ順位
 5.3 GNPと当該期の福祉
 5.4 現代の貧困世界
 5.5 市民的権利,民主主義,経済的進歩――理論
 5.6 市民的権利,民主主義,経済的進歩――実例
 5.7 貧困の罠の地理学
 5.8 人間開発指数――どのような意味での開発か
 
第3部 時間を通じた福祉の測定
 プロローグ
第6章 世代間福祉
 6.1 ラムゼーの定式化
 6.2 将来を割り引く
 6.3 公的倫理及び私的倫理
 6.4 人口成長
 6.5 不確実性
第6*章 世代間対立
 6*.1 現在 対 将来
 6*.2 低下する割引率
第7章 経済的制度と自然環境
 7.1 市 場
 7.2 地域共同体
 7.3 国 家
 7.4 財産権と管理――概略図
 7.5 地球環境問題と地域環境問題
 7.6 技術の偏り
第8章 財を価値付ける
 8.1 計算価格
 8.2 必需品 対 奢侈品
 8.3 生物多様性と代替可能性
 8.4 計算価格を推定する
 8.5 総価値 対 増分価値
第9章 富と福祉
 9.1 持続可能な発展
 9.2 資本資産と制度
 9.3 ジェニュイン・インベストメント――理論
 9.4 なぜNNPでないのか
 9.5 生産性上昇は何を測定しているのか
 9.6 環境の経済計算
 9.7 ジェニュイン・インベストメント――適用
 
第4部 不完全経済における諸政策の評価
 プロローグ
第10章 政策改革
 10.1 外力としての政策変化
 10.2 プロジェクト評価基準
 10.3 2つの応用
 10.4 政策としての税と規制
 10.5 ハードな価格とソフトな価格
第11章 将来の消費に対する割引
 11.1 なぜ将来の消費を割引くのか
 11.2 どのように割引くか
 11.3 地球温暖化と割引
 11.4 ガンマ割引
 11.5 プロジェクト固有の割引
 11.6 総産出高,あるいは増分産出高
第12章 政策変化に対する制度的反応
 12.1 非市場的相互作用
 12.2 成長か再分配か
 12.3 地域の灌漑システムの管理
 12.4 構造調整プログラムと自然環境
 12.5 貧困および,より自由な貿易
 
第5部 潜在的な人々の生活を価値付ける
 プロローグ
第13章 いくつかの見解
 13.1 古くからある諸理論
 13.2 平均的功利主義
第14章 古典的功利主義と創世記問題
 14.1 理論の定式化
 14.2 最適人口規模
第14*章 古典的功利主義の下での人口数と福祉
第15章 実在する生命の生活 対 潜在する生命の生活
 15.1 創世記問題の何が間違っているのか
 15.2 現実に存在する問題
 15.3 世代相対的倫理
 15.4 合理的目的
第15*章 世代相対的倫理と古典的功利主義――比較
 
数学付録
 A.1 経済学における凸性
  凸のユートピア
 A.2 凸世界における最善の厚生経済学
  非凸の経済
 A.3 非凸性の浸透
 A.4 非凸の生態系における人為的介入
 A.5 最適な介入
  不完全経済における価値付けと評価
 A.6 基本モデル
 A.7 実例1――凸経済
 A.8 実例2――非凸生態系
 A.9 枯渇性資源――閉鎖経済
 A.10 探鉱と発見
 A.11 森 林
 A.12 人的資本
 A.13 地球規模の公共財
 A.14 技術変化と成長会計
 A.15 枯渇性資源――輸出経済
 A.16 防御的支出
 A.17 人口変化と持続可能な発展
 A.18 不確実な生産性
 A.19 時間と空間
 A.20 良い正のフィードバックと悪い正のフィードバック,富裕層と貧困層
 
 参考文献
 訳者解説
 索 引
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