『『食道楽』の人 村井弦斎』の詳細情報

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タイトル 『食道楽』の人 村井弦斎
サブタイトル
著者 [著者区分]黒岩 比佐子 [著・文・その他]
出版社 岩波書店 レーベル
本体価格
(予定)
4300円 シリーズ
ページ数 458p Cコード 0023
発売予定日 2004-06-25 ジャンル 一般/単行本/伝記
ISBN 9784000233941 判型 46
内容紹介
もう一つの近代の落丁を埋める初めての評伝!
目次
 『食道楽』の人について

Ⅰ 儒者の子――父の影の下で
 1 生い立ちと時代背景
  漢学の家
  大逆転
 2 東京外国語学校時代
  ロシア語を学ぶ
  洋学と漢学
 3 挫折
  脳病
  「衛生」と「経済」
  渡米
 4 報知社入社
  渋沢栄一と父清
  矢野龍溪との出会い
  『経国美談』の文体実験

Ⅱ 「新聞小説家」村井弦斎
 1 初期の小説をたどる
  父からの“自立宣言”
  亡き母への追慕
  「郵便報知新聞」第一作
  家庭小説を先駆ける
  報知の四天王
 2 大長篇『日の出島』へ
  「都新聞」時代
  日清戦争と「報知」
  『日の出島』連載開始
  ル・サージュ作『ジル・ブラース』
  文壇批判としての「文学魔界」論
 3 教訓小説としての『食道楽』
  禁酒と廃妾の勧め
  630種の料理
  自費出版
  食道楽ブーム
  宮武外骨のパロディ
 
Ⅲ ユートピア
 1 多嘉子との結婚
  「わが理想に適ひたる妻」
  斎藤緑雨との交錯
  妻への433通
 2 日露戦争と『HANA』
  日露戦争勃発
  異色の英文小説
  戦時下での看護婦たち
  海外の書評など
  鷗外の『花子』像
 3 美食の殿堂――「報知新聞」から「婦人世界」へ
  平塚「対岳楼」
  婦人雑誌への転身
  「成功者」
  「ニコニコ」と長面会

Ⅳ “仙人”への途をゆく
 1 断食・木食の研究
  脚気論争
  35日間の断食
  『小松嶋』と木食仙人
  山中穴居生活の実践
 2 社会奉仕活動と健康食養法
  古典芸能へのパトロネージュ
  健康法ブーム
  命がけの「研究」
 3 人類と宇宙の一元論
  関東大震災後
  奇跡の治療法
  息子の自殺
  存在した遺稿
 
現代に生きる村井弦斎
 「20世紀の予言」
 「食育」の思想
 ジャーナリスト村井弦斎

 注
 調査・取材協力(個人・団体)
 主要参考文献
 村井弦斎年譜
 あとがき
 人名索引
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