『「質の時代」のシステム改革 ~良い市場とは何か? ~ 』の詳細情報

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タイトル 「質の時代」のシステム改革
サブタイトル 良い市場とは何か?
著者 [著者区分]矢野 誠 [著・文・その他]
出版社 岩波書店 レーベル
本体価格
(予定)
2700円 シリーズ
ページ数 264p Cコード 0033
発売予定日 2005-01-26 ジャンル 一般/単行本/経済・財政・統計
ISBN 9784000234085 判型 46
内容紹介
健全で活気のある経済を手に入れるために
目次
はしがき
 
序 章 21世紀は高質な市場を求めている
 
  1 市場の質とは
2 過去の産業革命はいったん市場の質を大きく低下させた
3 「質の時代」を築くためには多様性の内部化が必要である
4 健全で活気のある経済の創出にはシステムの転換を必要とする
 
 
 
第1章 市場が現代経済を支える
 
  1 市場とは
2 競争市場のスペクトラム
3 市場が何を達成するのか
 
 
 
第2章 利益追求のための競争排除が市場の質を下げる
 
  1 20世紀初頭の映画産業はハリウッドの独占が席捲した
2 一山売りによって売り手は交換の利益を独占できる
3 映画のブロック・ブッキング制度が市場の質を下げた
 
 
 
第3章 競争排除が労働市場の質を下げた
 
  1 一山買いの経済分析
2 急速な生産性の向上が労働の一山買いを可能にした
3 終身雇用制度が労働市場の高質化を阻んできた
 
 
 
第4章 高質な競争と情報が資本市場を支える
 
  1 資本とは
2 資本市場は草創期の企業に銀行よりも安い長期資金を提供する
3 競争が銀行市場やベンチャー・キャピタル市場を高質化する
4 高質な情報の担保なしには株式市場や社債市場は充実しない
5 メインバンク制度への過信が資本市場の高質化を妨げた
 
 
 
第5章 適切なルールが高質な市場を支える
 
  1 市場を守る基本原則は四つにまとめられる
2 アメリカは市場を守るルールの形成に100年の歴史を持つ
3 市場を守るために必要なルールはどの世界でも共通である
 
 
 
終 章 高質な市場が育つシステムを創ろう
 
  1 「質の時代」の実現には高質な競争や情報や製品を必要とする
2 わが国には「質の時代」を支える高質な市場が育っていない
3 「高質な市場が育つシステム」をどのようにして形成するか
4 最終的に高質な市場を支えるのは我々一人一人である
 
 
 
  おわりに
注/索引
 
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