『思想空間としての現代中国』の詳細情報

No Image
AmazonカートAmazonで予約する
タイトル 思想空間としての現代中国
サブタイトル
著者 [著者区分]■村田 雄二郎 [著・文・その他]
■汪 暉 [著・文・その他]
■汪 暉 [著・文・その他]
■砂山 幸雄 [著・文・その他]
出版社 岩波書店 レーベル
本体価格
(予定)
3600円 シリーズ
ページ数 352p Cコード 0022
発売予定日 2006-08-30 ジャンル 一般/単行本/外国歴史
ISBN 9784000234245 判型 46
内容紹介
現代中国のモダニティを巡る歴史空間的省察
目次
自 著(汪 暉)

第一章 現代中国の思想状況とモダニティの問題
 一 歴史はすでに終わったか?
 二 近代化イデオロギーとしての三つのマルクス主義
 三 近代化イデオロギーとしての啓蒙主義とその今日的形態
 四 二一世紀に臨んで――グローバル資本主義時代の批判思想

第二章 一九八九年の社会運動と中国の「新自由主義」の歴史的根源
 一 社会運動の歴史的条件
 二 社会運動の複雑な構成と多重の要求
 三 市場社会の創出とその内在的矛盾

第三章 アジア想像の政治
 はじめに――「新たなアジア想像」の背景となる条件
 一 アジアと東洋――派生的な命題
 二 ナロードニキ主義と「アジア」の二重性
 三 社会革命の視点における「大アジア主義」
 四 近代史叙述の中のアジア――海洋と大陸,国家とネットワーク
 おわりに――「世界史」の問題 アジア・帝国・国民-国家

第四章 ウェーバーと中国のモダニティ問題
 一 誰のモダニティか――モダニティの語源とその歴史的変遷
 二 モダニティ・プロテスタンティズムの伝統・西洋的合理主義――中国研究の方法
 三 合理化の問題と『儒教と道教』の論述構造
 四 近代化論への問い――言語の歴史的共約・間文化的コミュニケーション行為・社会史的方法

第五章 地方形式,方言土語と抗日戦争時期の「民族形式」論争
 一 「民族形式」としての「中国的流儀」と「中国的風格」――共産主義運動におけるナショナリズムの政治と文学の問題
 二 「地方形式」概念の提起とその背景――戦争と都市・農村関係の再構築
 三 「地方性」と「全国性」の問題
 四 方言問題と現代の言語運動
 五 「五四」白話運動の否定の否定

 解 説(村田雄二郎)
他の書籍を検索する