『戦間期の日ソ関係 1917-1937』の詳細情報

戦間期の日ソ関係 1917-1937
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タイトル 戦間期の日ソ関係 1917-1937
サブタイトル
著者 [著者区分]富田 武 [著・文・その他]
出版社 岩波書店 レーベル
本体価格
(予定)
6000円 シリーズ
ページ数 440p Cコード 3031
発売予定日 2010-01-27 ジャンル 専門/単行本/政治-含む国防軍事
ISBN 9784000236898 判型 A5
内容紹介
日中ソの関係史的視点と新史料で全体像を提示
目次
序章 研究史と本書の方法及び史料
 
第一章 日ソ間の外交・通商関係 1917-1937
 第一節 干渉戦争から国交へ 1917-25
  一 シベリア出兵と白衛派支援/二 不干渉・飢饉救援・承認運動/三 日ソ国交樹立交渉
 第二節 国交後の日ソ協調 1925-31
  一 経済・文化交流の進展/二 満蒙政策と対ソ政策/三 反共政策と恐慌下の対ソ通商
 第三節 満州事変後の対立 1931-37
  一 「満州国」建国と不可侵条約問題/二 中東鉄道買収交渉と対ソ通商/三 国境紛争と日中ソ関係
  補論 ソ連の外交政策決定と駐日大使の活動
 
第二章 日ソ漁業交渉の政治史 1925-1932
  序言
 第一節 漁業協約改訂交渉と当業者
  一 漁業協約改訂モスクワ交渉/二 露領水産組合の強硬姿勢/三 後藤による最終交渉と調印
 第二節 ソ連の漁場進出と宇田事件
  一 国営企業漁区留保問題/二 個人漁業家の漁区争奪/三 宇田「不正入札」事件
 第三節 漁区争奪から漁区安定化へ
  一 漁業権擁護運動とルーブリ問題/二 漁区安定化交渉と「折半」協定/三 露領水産組合と企業合同運動
  小括
  補論 北洋漁業とその現場
 
第三章 後藤新平と日露協会 1920―1937
 第一節 後藤の極東戦略と訪ソ
  一 訪ソ準備と沿海州米作移民構想/二 後藤の訪ソと見聞/三 党・政府首脳との会談
 第二節 日露協会の活動と役割
  一 後藤会頭期の日露協会/二 日露協会の有力者たち/三 斎藤会頭期の日露協会
 第三節 ハルビンの協会付属施設
  一 日露協会学校の教育/二 ハルビン学院への改組/三 森御蔭と商品陳列館
  補論 全連邦対外文化連絡協会と日本知識人
 
第四章 日ソ間の情報・宣伝戦 1917-1937
 第一節 日本陸軍の対ソ情報活動
  一 シベリア出兵と特務機関/二 二〇年代参謀本部のソ連認識/三 「満州事変」後の対ソ国防と特務機関
 第二節 ソ連の対日情報活動
  一 駐日大使館の情報活動/二 オゲペウと赤軍の諜報活動/三 ゾルゲの対日諜報活動
 第三節 日ソ両国の相互イメージ
  一 ソ連の日本ファッショ化論/二 日本軍部のソ連体制認識/三 満鉄調査部のソ連研究
  補論 満州の白系ロシア人団体
 
終章 結論と残された課題
 
  註
  あとがき
  日ソ関係年表
  主要参考文献
  人名索引
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