『地球的問題の政治学』の詳細情報

地球的問題の政治学
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タイトル 地球的問題の政治学
サブタイトル
著者 [著者区分]中村 研一 [著・文・その他]
出版社 岩波書店 レーベル
本体価格
(予定)
4600円 シリーズ
ページ数 552p Cコード 0031
発売予定日 2010-03-30 ジャンル 一般/単行本/政治-含む国防軍事
ISBN 9784000238601 判型 46
内容紹介
地球規模の問題群に政治学はどう向き合うのか
目次
まえがき
 略語表
序章 平和は可能か
 はじめに
  第一節 平和概念の再検討
  第二節 組織化された暴力のコントロール
  第三節 相克とその解決
  第四節 平和的な変動と時間
 
第 I 部 地球的問題群
第一章 感染症
  第一節 ペストとは何か
  第二節 在来型感染症
  第三節 新興感染症とアウトブレーク・レスポンス
  第四節 生態系の攪乱と都市化・グローバル化
  第五節 疫学転換とエイズ
  まとめ
第二章 人 口
  第一節 世界人口
  第二節 人口の罠
  第三節 宇宙船地球号の操縦可能性
  第四節 よみがえるマルサス
  第五節 技術的突破の可能性
第三章 飢 饉
  第一節 アフリカの飢饉
  第二節 飢饉――定義と要因
  第三節 政治の失敗
  第四節 飢餓と飽食の共存
第四章 資源枯渇
  第一節 エネルギー問題とは何か
  第二節 グレイト・ゲーム
  第三節 国際的なグレイト・ゲーム
  第四節 「米国の石油」の終わり
  まとめ
第五章 環境破壊
  第一節 森林消失
  第二節 生態系と人間
  第三節 環境破壊のグローバル化
  まとめ
第六章 人の移動
  第一節 移民と自由主義
  第二節 難民と民族国家
  まとめ
第七章 第二の核時代
  第一節 核拡散の進展
  第二節 核不拡散体制の破綻
  第三節 核の技術移転
  第四節 米国の「拡散阻止」政策
  まとめ
 
第II部 国際政治から地球政治へ
第八章 地球市民社会の存在理由
  はじめに
  第一節 二つの構造的矛盾――市民台頭の文脈
  第二節 地球政治モデルの脱国家化
  第三節 地球市民の課題
第九章 ポスト主権状況
  第一節 ウェストファリア聖堂はなぜ倒壊しないのか
  第二節 主権基準の変化
  第三節 主権国家システムの思考様式
  第四節 ポスト主権状況
第一〇章 ポストナショナルな安全保障
  第一節 E・H・カーの「二重の構想」
  第二節 安全保障と国際統合
  第三節 安全保障論の類型
  第四節 カーの宿題
第一一章 地域統合の政治構想
  第一節 EUとは何か
  第二節 乖離構造という政治体
  第三節 政治統合と経済的相互浸透
  第四節 統合における民主主義
  まとめ
第一二章 国際経済機構の政策転換
  はじめに
  第一節 発展の失敗
  第二節 世界銀行の転換
  まとめ
第一三章 NGOの可能性
  第一節 NGO――オクスファムの事例
  第二節 NGOの有効性と正統性
  第三節 主体としてのNGO
  まとめ
 
 あとがき
 索 引
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