『抑止力としての憲法 ~再び立憲主義について ~ 』の詳細情報

抑止力としての憲法
AmazonカートAmazonで予約する
タイトル 抑止力としての憲法
サブタイトル 再び立憲主義について
著者 [著者区分]樋口 陽一 [著・文・その他]
出版社 岩波書店 レーベル
本体価格
(予定)
4400円 シリーズ
ページ数 256p Cコード 0032
発売予定日 2017-12-16 ジャンル 一般/単行本/法律
ISBN 9784000254700 判型 A5
内容紹介
目次
はじめに――主題と副題に寄せて
 1 〈再び立憲主義について〉
 2 〈抑止力としての憲法〉

第一章 「知」が「近代」を構想したとき
 第一節 「危機」への知の対応
  Ⅰ 一六世紀と二〇世紀――ホッブズとシュミット
  Ⅱ 第五共和制のlégiste vs 第三帝国のKronjurist?
 第二節 「立憲主義」と「憲法制定権力」――対抗と補完 最近の内外憲法論議の中から
  Ⅰ 「立憲主義」
  Ⅱ 「憲法制定権力」
 第三節 「ルソーの立憲主義」をめぐって――『社会契約論』を副題『国法諸原理』に即して読む
  Ⅰ ルソー立憲主義?
  Ⅱ ルソー権力分立?
  Ⅲ 『国法諸原理』=一般国法学=『国家形態論』としてのルソー

第二章 「近代」が「自由」を制度化したとき
 第一節 「近代」の公理の法学上の再発見とその問題性
  Ⅰ 基本権保護義務論をめぐるドイツと日本
  Ⅱ シュテルン講演から示唆を受けて
  Ⅲ 「共和国」の自由と「国家からの自由」
 第二節 「共和国」=立法中心主義と違憲審査制の「共存」?
  Ⅰ 近代フランスの憲法伝統と違憲審査制の両立――そのむずかしさ
  Ⅱ 「共和国」=立法中心主義への違憲審査制の組み入れ
 第三節 憲法にとっての経済秩序――規範形式と規範内容から見て

第三章 「近代」=「普遍」が「歴史」に向き合うとき
 第一節 法・歴史・記憶
  Ⅰ 「記憶間の戦争」――なぜ
  Ⅱ 「想起」と「忘却」に法がかかわるとき
  Ⅲ 「歴史」と「記憶」
 第二節 「歴史」にからめとられる「共和国」=「市民」?
  Ⅰ 「普遍」としての近代立憲主義
  Ⅱ 「普遍」=人為と「歴史」=自然の綱引き
  Ⅲ 「洋学紳士」の逡巡――「普遍」適用の二重基準?

第四章 学問・政治・憲法のトリアーデ
 第一節 戦後史の中の憲法学
  Ⅰ 前史
  Ⅱ 改憲論への戦後憲法学の対応
 第二節 憲法に対する憲法学の向き合い方
  Ⅰ 価値を疑う知と価値を擁護する知
  Ⅱ 「立憲主義」or/and「民主主義」という問題


あとがき
他の書籍を検索する