『伝統思想と近代の黎明』の詳細情報

伝統思想と近代の黎明
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タイトル 伝統思想と近代の黎明
サブタイトル
著者 [著者区分]■井上 厚史 [編集]
■古川 宣子 [編集]
■吉野 誠 [編集]
■宋 連玉 [編集]
■宮嶋 博史 [編集]
■宮嶋 博史 [編集]
■小川原 宏幸 [編集]
■愼 蒼宇 [編集]
■林 雄介 [編集]
■趙 景達 [編集]
出版社 岩波書店 レーベル 原典朝鮮近代思想史
本体価格
(予定)
14000円 シリーズ
ページ数 494p Cコード 3322
発売予定日 2021-11-19 ジャンル 専門/全書・双書/外国歴史
ISBN 9784000268158 判型 A5
内容紹介
目次
総 序
凡 例
地 図

解 説……………井上厚史


一 朝鮮王朝の建国理念と性理学
 I①1 釈迦の心性を論じる(「仏氏心性之弁」) 鄭道伝
 I①2 儒者と釈迦の異同を論じる(「儒釈同異之弁」) 鄭道伝
 I①3 『朝鮮経国典』より、宝位を正す(「正宝位」)、国の称号(「国号」)、国の根本を定める(「定国本」) 鄭道伝
 I①4 『朝鮮経国典』より、ご進講(「経唳」)、学校、人材登用(「貢挙」) 鄭道伝
 I①5 郡守は民の根本である(「郡守民之本也」) (伝)鄭道伝
 I①6 朝鮮王朝の基本法典(『経国大典』序) 徐居正
 I①7 儒教社会の根本倫理(『三綱行実図』序) 権採
 I①8 『訓民正音』後序 鄭麟趾
 I①9 天・人・心・性を一つに合わせた図(「天人心性合一之図」)、
  天・人・心・性を分解した図(「天人心性分釈之図」)、
  『大学』解説の図(「大学指掌之図」)、
  『中庸』解説の図(「中庸首章分釈之図」) 権近
 I①10 朝鮮最初の体系的農書(『農事直説』序) 鄭招
 
 
二 士林政治と朝鮮性理学
 I②1 科挙の答案(「謁聖試策」) 趙光祖6
 I②2 「天命図説」後序と付図(「天命図説後序附図」) 李退渓(李滉)
 I②3 奇大升の四端七情論の総論(「附奇明彦四端七情総論」) 李退渓(李滉)
 I②4 奇大升に答える・別紙(「答奇明彦別紙」) 李退渓(李滉)
 I②5 『心経附註』後論(「心経後論」) 李退渓(李滉)
 I②6 戊辰の六つの上疏文(「戊辰六条疏」)より、その三、その六(其三、其六) 李退渓(李滉)
 I②7 『聖学十図』より、「第四大学図」、「第七仁説図」、「第八心学図」 李退渓(李滉)
 I②8 李退渓先生に上る書・別紙(「上退渓李先生別紙」) 李栗谷(李珥)
 I②9 『東湖問答』より、安民の術を論じる(「論安民之術」) 李栗谷(李珥)
 I②10 『撃蒙要訣』より、序、旧習を革める(「革旧習」)、自分の身を守る(「持身」)、読書、処世 李栗谷(李珥)
 I②11 聖学講義(『聖学輯要』進箚) 李栗谷(李珥)
 I②12 己丑(一六四九)の上奏意見書(「己丑封事」抄) 宋時烈
 I②13 『朱子家礼』の解説(『家礼輯覧』後序) 宋時烈
 I②14 出兵を訴える(「起兵後疏」) 趙憲


三 新たな思想動向と実学思想
 I③1 奴隷について(「奴隷」) 柳馨遠
 I③2 朋党を論ず(「論朋党」) 李瀷
 I③3 地は円形であり中国は世界の中心にあらず(『毉山問答』抄) 洪大容
 I③4 中国の農法に学ぶ(「進課農小抄文」) 朴趾源
 I③5 法を論じる(『邦礼艸本』引) 丁若鏞
 I③6 民を愛する六カ条(「愛民六条」) 丁若鏞
 I③7 性理・訓詁・文章・科挙・術数の学問を論じる(「五学論」) 丁若鏞
 I③8 地方長官を論じる(「原牧」) 丁若鏞
 I③9 心性とは(「心性総義」) 丁若鏞
 I③10 陽明学を我が学問的信条とする――朴南渓への書翰(「答朴南渓書」丁卯抄) 鄭斉斗
 I③11 万国の親善・平和・安寧を求めて(「通天下為一体」) 崔漢綺


四 民衆への関心と救済思想
 I④1 ハングル文字解説(「諺書訓義説」) 洪羲俊
 I④2 東アジア動乱体験記(「崔陟伝」抄) 趙緯韓
 I④3 両班の日常と生態(「両班伝」) 朴趾源
 I④4 「烈女」顕彰がはらむ理不尽(「烈女咸陽朴氏伝幷序」) 朴趾源
 I④5 放浪詩人秀歌選(『金笠詩集』抄) 金笠
 I④6 公共の福利を得るために(『福利全書』序) 沈大允
 I④7 人道、名利、忠恕、中庸を明らかにする(「明人道名利忠恕中庸」) 沈大允
 I④8 朝鮮王朝の衰退・滅亡を予言する(『鄭鑑録』鑑訣)
 I④9 基督教迫害と再興策(「偽帛書」、黄嗣永「帛書」抄) 李晩秀
 I④10 レグレジュア神父宛書簡(「書簡」第四信) 金大建


五 対外認識と周辺国への関心
 I⑤1 十六条の上疏文(「東還封事」抄) 趙憲
 I⑤2 対日交渉を断絶するなかれ(「甲辰乞勿絶倭使疏」) 李退渓(李滉)
 I⑤3 壬辰・丁酉倭乱(文禄・慶長の役)回想録(『懲毖録』抄) 柳成龍
 I⑤4 日本事情を読み解く(「日本地勢弁及撃朝鮮論」) 李瀷
 I⑤5 三種の対清観(『熱河日記』「馹汎随筆」抄) 朴趾源
 I⑤6 中国との通商を推進しよう(『北学議』外編「通江南浙江商舶議」) 朴斉家
 I⑤7 中国に詩を学ぶ(「並世集序」) 柳得恭
 I⑤8 五カ国対照語彙集の編纂(「方言類釈序」) 徐命膺
 I⑤9 朝鮮民間詩の採録(「海東遺珠序」) 洪世泰
 I⑤10 朝鮮通信使による日本見聞録(「海游聞見雑録」抄) 申維翰
 I⑤11 朝鮮通信使の見た江戸日本(『和国志』抄) 元重挙


六 民乱と東学の創教
 I⑥1 弥勒信仰事件
 I⑥2 洪景来の乱(『辛未録』抄)
 I⑥3 洪景来の乱・檄文
 I⑥4 慶尚左道暗行御史の復命書(「慶尚左道暗行御史書啓」) 朴珪寿
 I⑥5 地勢儀銘文(「地勢儀銘」) 朴珪寿
 I⑥6 礼楽は政治の本であり、学校は礼楽の本である(「范希文請興学校清選挙」) 朴珪寿
 I⑥7 三政策(抄) 許伝
 I⑥8 布徳文 崔済愚
 I⑥9 論学文 崔済愚
 I⑥10 修徳文 崔済愚
 I⑥11 安心歌 崔済愚
 I⑥12 道徳歌 崔済愚


論 説
なぜ朝鮮王朝時代の思想を近代思想史シリーズの中で紹介するのか……………宮嶋博史

年 表
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