『ジャズの時代 ~黒船から終戦まで ~ 』の詳細情報

ジャズの時代
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タイトル ジャズの時代
サブタイトル 黒船から終戦まで
著者 [著者区分]■細川 周平 [著・文・その他]
■細川 周平 [著・文・その他]
■細川 周平 [著・文・その他]
出版社 岩波書店 レーベル 近代日本の音楽百年 黒船から終戦まで
本体価格
(予定)
13000円 シリーズ
ページ数 392p Cコード 3373
発売予定日 2020-12-18 ジャンル 専門/全書・双書/音楽・舞踊
ISBN 9784000272292 判型 A5
内容紹介
震災復興期に登場したジャズは、音楽的な流行に留まらず、ひろく人びとの感受性と思考を変革させる。映画、文学、ファッションなど、都市中間層を中心にアメリカ文化が受容されて行くなかで、ジャズは時代の文化の中心に位置して、新しい風俗すべてと結びあう。ジャズがもたらした日本社会の狂騒と混沌、そのありようを描く。
目次
凡 例

序 章 現地化するジャズ


第一部 本流・支流・傍流

第一章 ジャズ・エイジ
 第一節 ジャズの旅
 第二節 ジャズるひと
 第三節 野蛮と高尚――モダンの両面
 おわりに
第二章 「青 空」
 はじめに
 第一節 歌工場の始動
 第二節 ジャズメンの二つの系譜――たたき上げと大学生
 おわりに
第三章 ジャズ民謡
 はじめに
 第一節 道頓堀スタイル
 第二節 服部スクール――スウィング民謡の誕生
 おわりに
第四章 シンフォニック・ジャズ
 はじめに
 第一節 ジャズ、コンサート・ホールへ行く
 第二節 紙恭輔の活躍
 おわりに


第二部 時代の共感覚

第一章 騒 音
 はじめに――「大東京のジャヅ」
 第一節 帝都復興の槌音
 第二節 楽音と雑音のはざま
 第三節 都市音の隠喩
 おわりに――騒音取締りとジャズ・エイジの終焉
第二章 ナンセンス
 はじめに
 第一節 道化芸の世界化
 第二節 笑えば天国
 第三節 グロとニグロ
 おわりに
第三章 ジャズ文学
 はじめに
 第一節 叢書「世界大都会尖端ジャズ文学」
 第二節 綴りでジャズって――ベン・ヘクトと谷譲次
 第三節 ジャズと物語作法
 第四節 ジャズ詩
 おわりに
第四章 ジャズ論争
 はじめに
 第一節 連携する言説
 第二節 分離する言説
 おわりに


第三部 スウィングの時代

第一章 スウィング
 はじめに――ジャズからスウィングへ
 第一節 熱い芸術
 第二節 黒人音楽家との接触
 第三節 ダンスホールの葛藤
 おわりに
第二章 笠置シヅ子
 はじめに
 第一節 松竹楽劇団
 第二節 アフリカ、チャイナ、大東亜
 おわりに
第三章 ジャズ喫茶
 はじめに
 第一節 複製技術時代の社交
 第二節 レコード喫茶の四元素
 第三節 音盤フェティシズム
 おわりに
第四章 軽音楽
 はじめに
 第一節 音楽の耐えがたい軽さ
 第二節 国民的軽音楽の樹立に向けて
 おわりに
第五章 敵性音楽
 はじめに
 第一節 ジャズを吞み込む
 第二節 「演奏禁止米英音盤一覧表」
 第三節 検閲の強化
 第四節 反ユダヤ・反黒人主義
 おわりに――きのうの敵はいつも友



第四巻参考文献

おわりに――この通史が生まれた頃

第四巻 図・表一覧
索 引
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