『列島の東西・南北 ~つながりあう地域 ~ 』の詳細情報
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タイトル |
列島の東西・南北 |
サブタイトル |
つながりあう地域 |
著者 [著者区分] | ■吉村 武彦 [著・文・その他] ■吉川 真司 [著・文・その他] ■川尻 秋生 [著・文・その他]
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出版社 |
岩波書店 |
レーベル |
シリーズ 古代史をひらくⅡ |
本体価格 (予定) |
2800円 |
シリーズ |
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ページ数 |
366p
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Cコード |
0321 |
発売予定日 |
2024-09-28 |
ジャンル |
一般/全書・双書/日本歴史 |
ISBN |
9784000286398 |
判型 |
46 |
内容紹介 |
弧状に長く連なり、複雑な地形・環境を内包する日本列島上では、古来多様な社会が形成されてきた。各地域の独自性や王権との関係をめぐって蓄積されてきたこれまでの議論に加え、地域と地域の間の交流や遠隔地の類似性に着目し、自然環境にもいっそうの注意を払いつつ、古代における各地域の有機的なつながりをあぶり出す。
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目次 |
刊行にあたって
〈列島の東西・南北〉を考える……………川尻秋生
東国 ヤマト王権の軍事的基盤……………川尻秋生
中国・四国 海の道……………下向井龍彦
近畿・北陸 日本の基点……………鈴木景二
九州と南島 大陸との窓口……………柴田博子
北海道 北方との窓口……………蓑島栄紀
東北 蝦夷の世界……………三上喜孝
座談会 古代地域史研究の今、そしてこれから (川尻秋生、下向井龍彦、鈴木景二、柴田博子、蓑島栄紀、三上喜孝、吉川真司)
古代日本要図 |
著者略歴(吉村 武彦) |
吉村武彦(よしむら・たけひこ) 1945年生.明治大学名誉教授.日本古代史.著書に『日本古代の社会と国家』『日本古代国家形成史の研究』(以上,岩波書店),『ヤマト王権』『大化改新を考える』(以上,岩波新書)など. |
著者略歴(吉川 真司) |
吉川真司(よしかわ・しんじ) 1960年生.京都大学名誉教授.日本古代史.著書に『律令官僚制の研究』(塙書房),『律令体制史研究』(岩波書店),『天皇の歴史2 聖武天皇と仏都平城京』(講談社),『飛鳥の都』(岩波新書)など. |
著者略歴(川尻 秋生) |
川尻秋生(かわじり・あきお) 1961年生.早稲田大学教授.日本古代史.著書に『古代東国史の基礎的研究』(塙書房),『日本古代の格と資財帳』(吉川弘文館),『平安京遷都』(岩波新書),『古代の東国2 坂東の成立』(吉川弘文館)など. |