『私の漱石 ~『漱石全集』月報精選 ~ 』の詳細情報

私の漱石
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タイトル 私の漱石
サブタイトル 『漱石全集』月報精選
著者 [著者区分]岩波書店編集部 [編集]
出版社 岩波書店 レーベル
本体価格
(予定)
2900円 シリーズ
ページ数 288p Cコード 0095
発売予定日 2018-08-16 ジャンル 一般/単行本/日本文学、評論、随筆、その他
ISBN 9784000612371 判型 46
内容紹介
漱石の作品や思想、人生はいまどう映るだろう。平成版『漱石全集』の月報から48人の文章を精選。7つのテーマで漱石の魅力に迫る。
目次
Ⅰ 猫とロンドン――前期小説
 吾輩は『猫』を読む …………… 奥泉 光
 「猫」散見 …………… 金井美恵子
 『猫』と私 …………… 田辺聖子
 漱石実感 …………… 村田喜代子
 漱石とロンドンの女たち …………… 出口保夫
 接吻と裸体画 …………… 富士川義之

Ⅱ 三四郎はそれから門へ――中期小説
 鷗外の坑業家と漱石の坑夫 ……………池田浩士
 『三四郎』の明治像 …………… 司馬遼太郎
 美禰子のような女 …………… 川上弘美
 「それ以前」の漱石――世界のはずれの風 …………… 加藤典洋
 記憶のなかの漱石 …………… 多木浩二
 宗助の存在感 …………… 坂上 弘
 『門』から覗くことができたもの …………… 玉井敬之
 姿を変える不安 …………… 小島信夫

Ⅲ こころの明暗――後期小説
 夢の漱石 …………… 津島佑子
 一つの葬列――漱石の見た落合風景 …………… 中島国彦
 「他者」という病 …………… 小林敏明
 『こゝろ』を巡って思う …………… 高 史明
 人物の重み …………… 山本道子
 『M子への手紙 ……敢えて,の男,漱石』…………… 落合恵子
 始まりの情景 …………… 多田道太郎
 漱石と女性像 …………… 河合隼雄
 百年の時空 …………… 古井由吉

Ⅳ 小説から離れて―詩,翻訳,文学論
 赤いぜんざい …………… 荒川洋治
 「異界」と現実 …………… 井波律子
 修善寺の大患雑感 …………… 三木 卓
 『漾虚集』と『孔雀船』…………… 平出 隆
 趣味の翻訳 …………… 谷川恵一
 alone in this world――若き日の漱石と『方丈記』…………… 島内裕子
 講義を読む …………… 富岡多惠子
 漱石とカント …………… 柄谷行人

Ⅴ 同時代人と漱石
 建長寺と法隆寺 …………… 坪内稔典
 漱石とお弟子 …………… 大野 晋
 漱石・西田・亨吉 …………… 竹田篤司
 漱石の死と寅彦 …………… 山田一郎
 漱石と二葉亭 …………… 後藤明生
 千駄木の漱石・鷗外 …………… 森まゆみ

Ⅵ 作家の面影
 拝啓 夏目漱石様 …………… 佐伯一麦
 金之助少年の作文をめぐって …………… 大野淳一
 漱石の種痘「届」…………… 原武 哲
 漱石という雅号 …………… 奥本大三郎
 母からきいた夏目家のくらし …………… 半藤末利子
 漱石の親切 …………… 岩橋邦枝
 漱石の落第 …………… 山田風太郎

Ⅶ 漱石全集と私たち
 夏目漱石一万人の弟子のひとりに …………… 鶴見俊輔
 漱石全集の思い出 …………… 秋元松代
 数奇なる半切の一句 …………… 長尾 剛
 漱石の若い読者たち …………… 出久根達郎
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