『戦慄の記録 インパール』の詳細情報

戦慄の記録 インパール
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タイトル 戦慄の記録 インパール
サブタイトル
著者 [著者区分]■NHKスペシャル取材班 [著・文・その他]
■NHKスペシャル取材班 [著・文・その他]
出版社 岩波書店 レーベル
本体価格
(予定)
2100円 シリーズ
ページ数 272p Cコード 0021
発売予定日 2018-07-31 ジャンル 一般/単行本/日本歴史
ISBN 9784000612852 判型 46
内容紹介
目次
序 章
 死者三万人 戦慄の作戦/行軍路をゆく/一万三五七七人 死の記録

第1章 “責任なき”作戦認可
 司令官の遺族との対面/作戦の実像に迫る資料/「大東亜共栄圏」とビルマの日本軍/現場からの反対――保留になったインド進攻作戦/インド進攻作戦の再浮上/参謀たちの懸念と反対/片倉参謀のインタビューテープ/インド独立という大義――チャンドラ・ボースと東條首相/“反対した者はいない”/曖昧な“作戦認可”

第2章 度外視された“兵站”
 チンドウィン河へ/日本軍の足跡を訪ねて/村人たちが見た日本兵の姿/戦争準備と食糧調達の実態/“ジンギスカン作戦”に翻弄される兵士たち/小畑参謀長の罷免/見習士官が見た司令部の内幕――幻の「齋藤博圀日誌」を探す/齋藤博圀元少尉との面会/ついに見つかった「齋藤博圀日誌」/齋藤少尉が目撃した異様な司令部

第3章 消耗する兵士たち――軽視されてゆく“命”
 兵士たちの難行軍/一変していたイギリス軍/最初の大敗北――トンザン・シンゲルの戦い/国際派・柳田師団長の進言/司令部に響く怒号/混乱する指揮/コヒマ攻防戦の死闘/分断された山岳地帯の村々

第4章 遥かなるインパール――総突撃の果てに
 「天長節までに……」――神がかりの司令官/血で染まった丘 レッドヒル/忘れ得ぬ大尉/レッドヒル もうひとりの生存者/レッドヒルを訪ねる/インパールへ/日本軍と行動をともにしたインド人たち

第5章 遅れた“作戦中止”
 ある参謀の証言/最高統帥機関・大本営――覆い隠された“戦場の現実”/大本営での視察報告/陸軍を揺るがした「抗命事件」/河辺・牟田口会談の真相と遅すぎた作戦中止
第6章 地獄の撤退路――白骨街道で何があったのか
 作戦中止後の悲劇/“日本兵の亡霊”/兵士たちの遺体が連なる“白骨街道”/独断撤退した第三一師団は……/撤退命令を知らずインパールへ/渡れぬ大河/村人たちが見た地獄絵図/川沿いで倒れていった戦友のために/兵士が目撃した戦友の死/ある戦友の「病死」の真相/絵筆を握り続ける元兵士

第7章 責任をとらなかった指導者たち
 指揮官たちのその後/「抗命事件」の顚末/佐藤中将の戦後/尋問に答えた一七人の指導者の「責任」/牟田口司令官の戦後/残された肉声テープ/“追撃”は可能であったか
終 章 帰還兵たちの戦後
 死線をさまよった齋藤少尉/リバティ船の誓い/帰還兵・齋藤博圀の戦後

おわりに――異例の反響

参考・参照文献一覧
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