『経済学原理』の詳細情報

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タイトル 経済学原理
サブタイトル
著者 [著者区分]■アルフレッド・マーシャル [著・文・その他]
■西沢 保 [翻訳]
■藤井 賢治 [翻訳]
出版社 岩波書店 レーベル
本体価格
(予定)
7700円 シリーズ
ページ数 340p Cコード 3033
発売予定日 2024-12-19 ジャンル 専門/単行本/経済・財政・統計
ISBN 9784000616553 判型 A5
内容紹介
スミス、リカードの古典派経済学から、ジェヴォンズらによる限界効用革命を踏まえ、新古典派経済学の基礎を形成、ピグー、ケインズを育てたマーシャル(一八四二―一九二四年)。長い間、経済学の教科書であり、古典でもあり続ける本書。彼が目を通した最後の第八版(一九二〇年刊)の新訳。本巻には第三編、第四編を収録。
目次
 凡 例

第三編 欲求とその充足
 第一章 序 章
 第二章 活動との関連における欲求
 第三章 消費者需要の諸階差
 第四章 欲求の弾力性
 第五章 同一財の様々な用途間の選択。即時的使用と繰り延べ使用
 第六章 価値と効用

第四編 生産要素 土地、労働、資本、および組織
 第一章 序 章
 第二章 土地の肥沃度
 第三章 土地の肥沃度、続論。収穫逓減の傾向
 第四章 人口の成長
 第五章 人口の健康と強さ
 第六章 産業上の訓練
 第七章 富の成長
 第八章 産業組織
 第九章 産業組織、続論。分業。機械の影響
 第一〇章 産業組織、続論。特化された産業の特定地域への集中
 第一一章 産業組織、続論。大規模生産
 第一二章 産業組織、続論。企業経営
 第一三章 結論。収穫逓増の傾向と収穫逓減の傾向の相関

 数学付録 ノートⅠ〜Ⅺ
著者略歴(アルフレッド・マーシャル)
アルフレッド・マーシャル(Alfred Marshall)
1842年生まれ.ケンブリッジ大学卒業.同大学(セント・ジョンズ・カレッジ)のフェロー,講師,ユニヴァーシティ・カレッジ(ブリストル)の学長兼経済学教授,オックスフォード大学(ベイリオル・カレッジ)のフェロー,講師を経て,85年ケンブリッジ大学の経済学教授.1908年退任.24年没.
著者略歴(西沢 保)
西沢 保(にしざわ・たもつ)
1950年生まれ.一橋大学経済研究所教授を経て,現在同大学名誉教授,帝京大学客員教授.
著者略歴(藤井 賢治)
藤井賢治(ふじい・けんじ)
1956年生まれ.現在青山学院大学大学院国際マネジメント研究科教授.
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