『あいだのわたし』の詳細情報

あいだのわたし
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タイトル あいだのわたし
サブタイトル
著者 [著者区分]■ユリア・ラビノヴィチ [著・文・その他]
■細井 直子 [翻訳]
出版社 岩波書店 レーベル
本体価格
(予定)
2000円 シリーズ STAMP BOOKS
ページ数 326p Cコード 8397
発売予定日 2024-08-22 ジャンル 児童/全書・双書/外国文学小説
ISBN 9784001164299 判型 46
内容紹介
「みんな手紙を待ってる。難民として認定する、って書かれた手紙。」十五歳のマディーナは、命がけで家族とこの国に逃げてきた。学校に通い、友情や恋に悩み、新しい生活になじもうとするマディーナ。留まれるのか、送り返されるのか。あいだで揺れ闘う少女が日記帳にぶつける、怒りと葛藤とあこがれの日々。装画=蓮池もも
目次
あいだのわたし

 日本語版のためのあとがき
 訳者あとがき
著者略歴(細井 直子)
細井 直子(ほそい・なおこ)
1970年横浜生まれ。慶應義塾大学大学院ドイツ文学博士課程修了。ケルン大学大学院に留学。訳書に、C.G.ユング『夢分析Ⅱ』(共訳、人文書院)、C.フンケ『どろぼうの神さま』『竜の騎士』(WAVE出版)、J.シャランスキー『失われたいくつかの物の目録』(河出書房新社、2021年日本翻訳大賞受賞)など。
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