『ガザからの報告 ~現地で何が起きているのか ~ 』の詳細情報

ガザからの報告
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タイトル ガザからの報告
サブタイトル 現地で何が起きているのか
著者 [著者区分]土井 敏邦 [著・文・その他]
出版社 岩波書店 レーベル
本体価格
(予定)
630円 シリーズ 岩波ブックレット
ページ数 72p Cコード 0336
発売予定日 2024-07-09 ジャンル 一般/全書・双書/社会
ISBN 9784002710969 判型 A5
内容紹介
東京二三区の六割の面積に二二〇万人が暮らすパレスチナ・ガザ地区。イスラエル軍の攻撃により、民間人を中心とする死者は三万人を超え、人びとは家を失い、飢餓状態に追い込まれている。長年パレスチナ問題の取材を続けてきた著者が、旧知の現地ジャーナリストの「報告」を通し、死と隣り合わせの日々を生きる人びとの声を伝える。
目次
 パレスチナ・イスラエル関連年表/関連地図

 はじめに

Ⅰ ガザからの報告
 1 生活必需品の欠乏
 2 破壊と情勢
 3 Mのコラム
 4 ハマスとイスラエル軍
 5 住民の精神状態
 6 住民たちの声

Ⅱ ハマスとガザの民衆

 おわりに
著者略歴(土井 敏邦)
土井敏邦(どい・としくに)
1953年,佐賀県生まれ.ジャーナリスト・映画監督.1985年以来,パレスチナ・イスラエルの現地を34年間取材.1993年より映像取材も開始し,17年間の現地取材を基に2009年,ドキュメンタリー映像シリーズ『届かぬ声――パレスチナ・占領と生きる人びと』全4部作を制作,その第4部『沈黙を破る』は劇場公開,石橋湛山記念・早稲田ジャーナリズム大賞受賞.2015年に『ガザに生きる』(全5部作)を完成,大同生命地域研究特別賞を受賞.2022年に映画『愛国の告白――沈黙を破る・Part2』を全国で劇場公開.著書『アメリカのユダヤ人』(岩波新書),『ガザの悲劇は終わっていない――パレスチナ・イスラエル社会に残した傷痕』(岩波ブックレット),『現地ルポ パレスチナの声,イスラエルの声』『沈黙を破る――元イスラエル軍将兵が語る“占領”』(岩波書店)他.
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