『日本往生極楽記・続本朝往生伝』の詳細情報

日本往生極楽記・続本朝往生伝
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タイトル 日本往生極楽記・続本朝往生伝
サブタイトル
著者 [著者区分]■大曾根 章介 [著・文・その他]
■小峯 和明 [著・文・その他]
出版社 岩波書店 レーベル
本体価格
(予定)
910円 シリーズ 岩波文庫
ページ数 262p Cコード 0195
発売予定日 2024-11-19 ジャンル 一般/文庫/日本文学、評論、随筆、その他
ISBN 9784003004418 判型 文庫(A6)
内容紹介
『日本往生極楽記』は、45人の往生者を42話に収め、浄土信仰の事績と往生の際の様相を慶滋保胤が編んだ。浄土教信仰の確立期に成立した最初の往生伝。『続本朝往生伝』は、『日本往生極楽記』の後を接ぎ、42人の往生伝、院政期貴族社会での往生観を大江匡房がまとめた。平安時代の代表的な往生伝2篇に注解を付した。
目次
 凡 例

日本往生極楽記

続本朝往生伝

 『続本朝往生伝』「一一条天皇」人名注解
 往生者一覧

 解説(小峯和明)
著者略歴(大曾根 章介)
大曾根 章介
1929-93年。日本漢文学専攻。東京大学文学部国文学科卒。中央大学教授。
著者略歴(小峯 和明)
小峯 和明
1947年生。中世説話文学専攻。立教大学名誉教授。1977年早稲田大学大学院博士課程単位取得満期退学。著書:『中世日本の予言書』岩波新書、2007年。校注:『新日本古典文学大系 今昔物語集二・四』岩波書店、1999・94年
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