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タイトル |
晩年 |
サブタイトル |
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著者 [著者区分] | 太宰 治 [著・文・その他]
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出版社 |
岩波書店 |
レーベル |
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本体価格 (予定) |
1030円 |
シリーズ |
岩波文庫 |
ページ数 |
446p
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Cコード |
0193 |
発売予定日 |
2024-06-18 |
ジャンル |
一般/文庫/日本文学、小説・物語 |
ISBN |
9784003109083 |
判型 |
文庫(A6) |
内容紹介 |
「私はこの本一冊を創るためにのみ生まれた」――〈太宰治〉という作家の誕生を告げる小説集であると同時に、その最高傑作とも言われる『晩年』。まるで散文詩のような冒頭の「葉」、〈自意識過剰の饒舌体〉の嚆矢たる「道化の華」他、日本近代文学の一つの到達点を、丁寧な注と共に深く読み、味わう。(注・解説=安藤宏)
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目次 |
晩 年
葉
思い出
魚服記
列 車
地球図
猿ヶ島
雀 こ
道化の華
猿面冠者
逆 行
彼は昔の彼ならず
ロマネスク
玩 具
陰 火
めくら草紙
注(安藤 宏) 解説(安藤 宏) |
著者略歴(太宰 治) |
太宰 治 明治42(1909)―昭和23(1948)年。青森県北津軽郡金木村生まれ。旧制中学時代から習作を始め、昭和11年、第一創作集『晩年』を刊行。以後、『富嶽百景』『走れメロス』『津軽』『ヴィヨンの妻』等作品多数。 |