『エティオピア物語』の詳細情報

エティオピア物語
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タイトル エティオピア物語
サブタイトル
著者 [著者区分]■ヘリオドロス [著・文・その他]
■下田 立行 [翻訳]
出版社 岩波書店 レーベル
本体価格
(予定)
910円 シリーズ 岩波文庫
ページ数 334p Cコード 0197
発売予定日 2024-11-19 ジャンル 一般/文庫/外国文学小説
ISBN 9784003212721 判型 文庫(A6)
内容紹介
「汝 紅玉を身にまとわば 火勢恐るるにたらず」――盗賊たちの巣である「牧人の地」を逃れた二人は、数々の苦難に遭いつつも、神々に導かれるかのように旅を続ける。死者の蘇り、姦婦の悪巧み、都市の水攻め、暴れ牛との格闘など、語りの妙技によって読者を物語の渦中に引きこむ、古代ギリシアに生まれた古典小説の最高峰。
目次
 凡 例
 主な登場人物紹介
 関連地図──『エティオピア物語』の世界

巻 六

巻 七

巻 八

巻 九

巻 一〇

 訳者解説
 訳者あとがき
 文庫版付記(中務哲郎)
 索 引
著者略歴(下田 立行)
下田 立行
1950-2003年。京都大学大学院博士課程修了、専攻は西洋古典文学。信州大学助教授在任中に死去。訳書にM. I. フィンリー『オデュッセウスの世界』(岩波文庫)、エヴァ・クールズ『ファロスの王国』(共訳、岩波書店)ほか。
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