『国家と神話』の詳細情報

国家と神話
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タイトル 国家と神話
サブタイトル
著者 [著者区分]■カッシーラー [著・文・その他]
■カッシーラー [著・文・その他]
■熊野 純彦 [翻訳]
出版社 岩波書店 レーベル
本体価格
(予定)
1200円 シリーズ 岩波文庫
ページ数 476p Cコード 0110
発売予定日 2021-07-19 ジャンル 一般/文庫/哲学
ISBN 9784003367360 判型
内容紹介
現代の政治の世界では、なぜ理性的な思考よりも、神話的で非科学的な考え方が支持されるのか? 二十世紀の大思想家カッシーラーが、ナチズムの支配するドイツを離れて亡命したアメリカで、最期まで取り組んだ大問題。国家と神話との結合、理性がそれに抗する闘争の歴史を、古代ギリシアから現代まで壮大なスケールで跡づける。
目次
凡 例
訳者序文
編者序言

序 章 国家の神話

第Ⅰ部 神話とはなにか?
 Ⅰ 神話的な思考の構造
 Ⅱ 神話と言語
 Ⅲ 神話と、情動の心理学
 Ⅳ 人間の社会的生における神話の機能

第Ⅱ部 政治理論の歴史における神話との闘争
 Ⅴ 初期ギリシア哲学における「ロゴス」と「ミュトス」
 Ⅵ プラトンの国家篇
 Ⅶ 中世の国家論の宗教的ならびに形而上学的な背景
 Ⅷ 中世哲学における適法的国家の理論
 Ⅸ 中世哲学における自然と恩寵
 Ⅹ マキャヴェリのあらたな政治学
  マキャヴェリ伝説
 Ⅺ マキャヴェリズムの勝利とその帰結
  マキャヴェリとルネサンス
  近代的な世俗国家
  宗教と政治
 Ⅻ あらたな国家理論の含意
  国家の孤立化とその危険
  マキャヴェリにおける道徳的問題
  政治の技術
  マキャヴェリの政治哲学における神話的な要素――〈運命〉


【下巻目次】
第Ⅱ部 政治理論の歴史における神話との闘争(承前)
 XIII ストア主義の再生(ルネサンス)と国家にかんする「自然法」理論
 XIV 啓蒙と、そのロマン主義的批判者たち
第Ⅲ部 二十世紀の神話
 XV 準備 カーライル
 XVI 英雄崇拝から人種崇拝へ
 XVII ヘーゲル
 XVIII 現代の政治的神話の技術
結 論
解 説 『シンボル形式の哲学』への途と、『シンボル形式の哲学』からの道
人名索引
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