『国家と神話』の詳細情報

国家と神話
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タイトル 国家と神話
サブタイトル
著者 [著者区分]■カッシーラー [著・文・その他]
■カッシーラー [著・文・その他]
■熊野 純彦 [翻訳]
出版社 岩波書店 レーベル
本体価格
(予定)
1130円 シリーズ 岩波文庫
ページ数 444p Cコード 0110
発売予定日 2021-09-17 ジャンル 一般/文庫/哲学
ISBN 9784003367377 判型
内容紹介
国家と神話との結びつきを論じたカッシーラーの遺著。下巻では、マキャヴェリ後の政治思想を検討。啓蒙思想・ロマン主義を経て、英雄崇拝・人種主義・ヘーゲルの国家理論が登場、それらが路を拓いたファシズム国家では、技術が国家の神話化に動員される。著者の強烈な危機意識と理性への信頼は、現代にも通じる一つの指標。
目次
凡 例

第Ⅱ部 政治理論の歴史における神話との闘争(承前)
 XIII ストア主義の再生ルネサンスと国家にかんする「自然法」理論
  社会契約の理論
 XIV 啓蒙と、そのロマン主義的批判者たち

第Ⅲ部 二十世紀の神話
 XV 準備 カーライル
  英雄崇拝にかんするカーライルの講演
  カーライルの理論の個人的な背景
  カーライルの理論とその歴史観の形而上学的な背景
 XVI 英雄崇拝から人種崇拝へ
  ゴビノーの『人種不平等論』
  「全体主義的人種」の理論
 XVII ヘーゲル
  現代政治思想の発展に対するヘーゲル哲学の影響
  ヘーゲルの政治理論の形而上学的背景
  ヘーゲルの国家理論
 XVIII 現代の政治的神話の技術

結 論

解 説
 『シンボル形式の哲学』への途と、『シンボル形式の哲学』からの道――カッシーラー哲学の展開と『国家と神話』の位置

人名索引


【上巻目次】
凡 例
訳者序文
編者序言
序 章 国家の神話
第Ⅰ部 神話とはなにか?
 Ⅰ 神話的な思考の構造
 Ⅱ 神話と言語
 Ⅲ 神話と、情動の心理学
 Ⅳ 人間の社会的生における神話の機能
第Ⅱ部 政治理論の歴史における神話との闘争
 Ⅴ 初期ギリシア哲学における「ロゴス」と「ミュトス」
 Ⅵ プラトンの国家篇
 Ⅶ 中世の国家論の宗教的ならびに形而上学的な背景
 Ⅷ 中世哲学における適法的国家の理論
 Ⅸ 中世哲学における自然と恩寵
 Ⅹ マキャヴェリのあらたな政治学
 Ⅺ マキャヴェリズムの勝利とその帰結
 Ⅻ あらたな国家理論の含意
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