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タイトル |
正岡子規スケッチ帖 |
サブタイトル |
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著者 [著者区分] | ■正岡 子規 [著・文・その他] ■復本 一郎 [著・文・その他]
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出版社 |
岩波書店 |
レーベル |
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本体価格 (予定) |
840円 |
シリーズ |
岩波文庫 |
ページ数 |
204p
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Cコード |
0171 |
発売予定日 |
2024-05-17 |
ジャンル |
一般/文庫/絵画・彫刻 |
ISBN |
9784003600474 |
判型 |
文庫(A6) |
内容紹介 |
「写生は多くモルヒネを飲みて後やる者と思へ」。子規の絵は味わいある描きぶりの奥に気魄が宿る。子規にとって絵を描くことは病床の慰めや楽しみ以上の、生きるよすがであった。最晩年の三か月に描き、『果物帖』『草花帖』『玩具帖』と題してまとめられた画帖をオールカラーで収録。漱石、鼠骨ら、子規の絵をめぐる文章を併載する。
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目次 |
第一部 子規のスケッチ帖 『菓物帖』 『草花帖』 『玩具帖』
第二部 子規の絵画観 「明治二十九年の俳句界」より 画 『病牀六尺』より 明治三十五年八月六日条 八月九日条 八月二十三日条 八月二十四日条
第三部 子規の絵をめぐって 寒川鼠骨「子規居士の絵――「菓物帖と草花帖」」 寒川鼠骨「解説と回顧」 下村為山「子規氏の絵」 夏目漱石「子規の画」
解題 『玩具帖』について(平岡瑛二) 編者解説(復本一郎) |