『他者の単一言語使用 ~あるいは起源の補綴 ~ 』の詳細情報
Amazonで予約する
|
タイトル |
他者の単一言語使用 |
サブタイトル |
あるいは起源の補綴 |
著者 [著者区分] | ■デリダ [著・文・その他] ■守中 高明 [翻訳]
|
出版社 |
岩波書店 |
レーベル |
|
本体価格 (予定) |
910円 |
シリーズ |
岩波文庫 |
ページ数 |
216p
|
Cコード |
0110 |
発売予定日 |
2024-08-16 |
ジャンル |
一般/文庫/哲学 |
ISBN |
9784003860229 |
判型 |
文庫(A6) |
内容紹介 |
「私は一つしか言語をもっていない、ところがそれは私のものではない」――植民地支配下のアルジェリアに生を受けた〈フランス-マグレブ-ユダヤ人〉の特異な自伝的回想が告げる言語的追放、本来性なき離散する〈私〉の経験。ヨーロッパ近代原理を脱構築するデリダ、その不可能なアイデンティティ・ポリティックス。
|
目次 |
Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅴ Ⅵ Ⅶ Ⅷ
エピローグ
註 訳者解説 |
著者略歴(デリダ) |
デリダ Jacques Derrda, 1930-2004 アルジェリア生まれ。フランスの哲学者、思想家。パリ高等師範学校教授を経て、1984年、社会科学高等研究院(フランス、パリ)教授に就任。主な著書に『グラマトロジーについて』『エクリチュールと差異』『弔鐘』などがある。 |
著者略歴(守中 高明) |
守中 高明 1960年東京生まれ。早稲田大学法学学術院教授。詩人。著書に『浄土の哲学』『他力の哲学』『ジャック・デリダと精神分析』『脱構築』などが、翻訳にデリダ『コーラ』、ドゥルーズ&ガタリ『千のプラトー』(共訳)などがある。 |