『アデュー ~エマニュエル・レヴィナスへ ~ 』の詳細情報

アデュー
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タイトル アデュー
サブタイトル エマニュエル・レヴィナスへ
著者 [著者区分]■デリダ [著・文・その他]
■藤本 一勇 [翻訳]
出版社 岩波書店 レーベル
本体価格
(予定)
1100円 シリーズ 岩波文庫
ページ数 310p Cコード 0110
発売予定日 2024-10-16 ジャンル 一般/文庫/哲学
ISBN 9784003860472 判型 文庫(A6)
内容紹介
さらば友よ。レヴィナスから受け継いだ「ア-デュー」という言葉。デリダによる応答は、レヴィナスの遺産を存在論や政治の彼方にある倫理、歓待の哲学へと導く。デリダがパンタン墓地で読み上げた弔辞と、集会「エマニュエル・レヴィナスへのオマージュ」で行った講演「迎え入れの言葉」を収録。
目次
アデュー

迎え入れの言葉
 Ⅰ
 Ⅱ
 Ⅲ
 Ⅳ
 Ⅴ
 Ⅵ

 注
 訳者あとがき
著者略歴(デリダ)
デリダ Jacques Derrda
1930-2004 アルジェリア生まれ。フランスの哲学者、思想家。パリ高等師範学校教授を経て、1984年、社会科学高等研究院(フランス、パリ)教授に就任。主な著書に『グラマトロジーについて』『エクリチュールと差異』『弔鐘』などがある。
著者略歴(藤本 一勇)
藤本 一勇(ふじもと かずいさ)
1966年生まれ.早稲田大学文学学術院文化構想学部教授.著書に,『情報のマテリアリズム』(NTT出版,2013年),『ヒューマニティーズ 外国語学』(岩波書店,2009年)など.翻訳書に,ハルバースタム『失敗のクィアアート――反乱するアニメーション』(岩波書店)、デリダ『プシュケー――他なるものの発明』(全2巻,岩波書店)などがある.
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