『論文の書き方』の詳細情報

論文の書き方
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タイトル 論文の書き方
サブタイトル
著者 [著者区分]■清水 幾太郎 [著・文・その他]
■清水 幾太郎 [著・文・その他]
■清水 幾太郎 [著・文・その他]
出版社 岩波書店 レーベル
本体価格
(予定)
860円 シリーズ 岩波新書
ページ数 214p Cコード 0230
発売予定日 1959-03-17 ジャンル 一般/新書/社会科学総記
ISBN 9784004150923 判型 新書(B40)
内容紹介
目次
Ⅰ 短文から始めよう
 一千字という世界で
 書くという精神の姿勢
 短文で修業を始めよう
  「槍騎兵」の経験
 短文の修業から長篇へ
 大論文の前にデッサンを

Ⅱ 誰かの真似をしよう
 清水少年の美文
 大家の文章を真似しよう
 三木清の教訓
 主語を大切にしよう
 何を肯定し、何を否定するのか
 新聞のスタイルを真似してはいけない

Ⅲ 「が」を警戒しよう
  『社会と個人』の文体
  「が」は小さい魔物である
 新聞は「が」が多い
 話すように書くな
 社交という紐
 書き言葉は孤独である
 孤独から抜け出る道

Ⅳ 日本語を外国語として取扱おう
 書き始めの苦しみ
 日本語を外国語の如く
 言葉の意味をきめること
 私たちは詩人ではない
 母国語に甘えてはいけない

Ⅴ 「あるがままに」書くことはやめよう
  「見た通り」の世界と「思った通り」の世界
 文章は空間の時間化
 書くのは私である
 文章は「つくりもの」でよい
 文章は建築物である
  「無駄な穴塡めの言葉」
  「八百屋の隣りは魚屋で……」
  「序論」と「結論」とは独立の小建築物だ
 自分のスタイルが出来るということ

Ⅵ 裸一貫で攻めて行こう
 書くことは観念の爆発である
 ゲーテは秘かに準備した
 何処を自分は攻めているのか
 引用についてのさまざまな問題
 裸一貫になって書こう

Ⅶ 経験と抽象との間を往復しよう
 大学の一、二年生と三、四年生
 経験の言葉から抽象の言葉へ
 明治初年の造語作業
 後進国の運命
 経験と抽象との間の往復交通
 戦後の教育における享受と表現

Ⅷ 新しい時代に文章を生かそう
 カーの講演の恐るべき密度
 日本の講演の密度の低さ
 主役が容易に現われない日本語
 話し言葉における孤独
 短くて強い文章を書こう
 テレヴィジョンの挑戦
 テレヴィジョン時代の文章
 言論弾圧による文体の変化
 仮名が多過ぎる文章
 文章の本質を生かそう
 結 び

あとがき
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