『平面論 ~一八八〇年代西欧 ~ 』の詳細情報

平面論
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タイトル 平面論
サブタイトル 一八八〇年代西欧
著者 [著者区分]■松浦 寿輝 [著・文・その他]
■松浦 寿輝 [著・文・その他]
出版社 岩波書店 レーベル
本体価格
(予定)
1080円 シリーズ 岩波現代文庫 学術378
ページ数 256p Cコード 0195
発売予定日 2018-03-19 ジャンル 一般/文庫/日本文学、評論、随筆、その他
ISBN 9784006003784 判型 文庫(A6)
内容紹介
目次
序章 表象空間の地滑り
 「近代」的な「イメージ」の出現
 「パターン/独創」の構図の無効化
 匿名性
 無人と蝟集
 〈外〉へ



1 「蝟集空間」
 メディアの中の「群衆」
 「等距離」と「再現」
 「アウラ」を呼吸すること
 祈禱師/外科医
2 「無人空間」
 もう一つの「イメージ」
 「アウラ」の再臨?
 「反復性」
  死と欠如の空間へ
3 〈像〉と〈貌〉
 〈像〉と呆気なさ
 謎の隠蔽をめぐる謎
 〈貌〉のわけのわからなさ
 「芸術」という時代錯誤
4 「現実的なるもの」をめぐって
 生と死
 遺影と向かい合うこと
 数量と強度
 「現実」=「死」という命題
 「レアリスム」と「近代」



5 〈枠〉あるいは「イメージ」の自意識
 現実のイメージ/イメージの現実
 〈枠〉と「世俗化」
 「小さな黄色い壁」
 まどろみと覚醒
6 鋳型・骰子・ページ
 不可能な記号
 否定神学の星座
 詩,あるいは残留する物質
 「場を除いては」
7 辱められた黄金
 偉大なる三面記事
 「近代」的な錬金術
 言語の二重状態
 「報道」の脱構築
8 〈面〉あるいは「イメージ」の「場なき場」
  書物/新聞
 「等身大」に切り取ること
 「外なるもの」の回帰
 魅入られること
 〈貌〉の忘却,〈像〉の磨耗



9 〈面〉から〈幕〉へ
 光を当てること
 「投射」の機制
 過剰,防禦
 内と外の反転,否定性
10 時間の断面
 「ショット」という単位
 空間と時間の熔接
 横断体験の強度
 「投射」の罠
11 鏡と幽霊
 ナルシシズム・双数性・類似
 罅の入った鏡像
 「物」
 「ものぐるひ」の時空
 接吻と夕暮
12 〈幕〉あるいは反= ナルシスの装置
 ぺらぺらなもの
 紙人形たちの劇
 四つの条件,ふたたび
 〈幕〉と「大きさのなさ」
 〈枠〉の中の〈枠〉

終章 「平面」と「近代」
 主題たりえぬ主題
 「それ自体」への視線
 四つの名前
 終ることの終り?

 後 記
 二〇一二年版のための追記――岩波人文書セレクションに寄せて
 「岩波現代文庫」版のための後記
 解 説……………島田雅彦
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