『沖縄の淵 ~伊波普猷とその時代 ~ 』の詳細情報

沖縄の淵
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タイトル 沖縄の淵
サブタイトル 伊波普猷とその時代
著者 [著者区分]■鹿野 政直 [著・文・その他]
■鹿野 政直 [著・文・その他]
出版社 岩波書店 レーベル
本体価格
(予定)
1600円 シリーズ 岩波現代文庫 学術386
ページ数 448p Cコード 0121
発売予定日 2018-08-20 ジャンル 一般/文庫/日本歴史
ISBN 9784006003869 判型 文庫(A6)
内容紹介
目次

凡 例

一 世替りを受けとめて
 誕生から幼少の頃/中学時代――日本・世界へのめざめ/二人の教師/ストライキ事件と退学処分/出京――懊悩の中の自己形成

二 新知識人の誕生と帰郷
 東京帝国大学言語学科での学び/文学士の帰郷/資料収集・講演活動/著述活動/図書館長として/結婚問題と“因習”

三 『古琉球』
 出版の経緯と体裁にみる特徴/在京期の作品/帰郷後の作品/日琉同祖論の形成/経世論としての日琉同祖論

四 精神革命の布教者
 『古琉球』がもたらしたもの/「心中の奴隷を除くより始めよ」/東京での『古琉球』再版/弱者の主体性を搔きだす/世替りを希求する心/沖縄びとへの檄/「マザータング」の保持のために/女性史を開拓する/子どもへの啓蒙活動/女性への啓蒙活動/青年・教員への啓蒙活動/沖縄社会回復への情熱

五 転回と離郷
 ソテツ地獄/思想的転回/もがきと脱出の決意/柳田国男の慫慂/「おもろさうし」の校訂/離郷へ

六 「孤島苦」と「南島」意識
 「清貧」の暮し/ハワイ訪問/東京での活動と思索/「孤島苦の琉球」/「琉球」「沖縄」から「南島」へ/琉球を「傍系」とする意識/ヤマトとの共通性の探求/新おもろ学派からの批判

七 「父」なるヤマト
 時局の緊迫と「おもろ」世界への沈潜/信仰の原型を求めて/稲作と火の神/喪失に抗する思索/「あまみや考」/北方志向/「母の言葉」「父の言葉」/方言論争をめぐって/太平洋戦争下の伊波/河上肇との交友/亡びの予感を抱えて

八 亡びのあとで
 敗戦と沖縄人聯盟/研究継続への思いと急逝/『沖縄歴史物語』

あとがき

補 記
付 歴史との邂逅――「日毒」という言葉……………八重洋一郎
伊波普猷略年譜
現代文庫版へのあとがき
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