『平安貴族の心得 ~「御遺誡」でみる権力者たちの実像 ~ 』の詳細情報
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タイトル |
平安貴族の心得 |
サブタイトル |
「御遺誡」でみる権力者たちの実像 |
著者 [著者区分] | 倉本一宏 [著・文・その他]
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出版社 |
朝日新聞出版 |
レーベル |
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本体価格 (予定) |
900円 |
シリーズ |
朝日新書957 |
ページ数 |
264p
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Cコード |
0221 |
発売予定日 |
2024-06-13 |
ジャンル |
一般/新書/日本歴史 |
ISBN |
9784022952721 |
判型 |
新書(B40) |
内容紹介 |
御遺誡(ごゆいかい)と呼ばれる史料がある。遺詔や遺言とは異なり、多くは子孫や門下などの後人に遺した訓戒である。そのほとんどはいつしか失われてしまい、あらたな嫡流となった人物の「御遺誡」だけが後世まで残された。近年、平安時代の皇位や摂関の継承、さらには時代の深層に迫り得る史料として注目されている。千年以上も前の天皇や大臣が己の命より大事にしたものとは何か。子孫や門下に何を遺そうとしたのか。皇統の確立と摂関家の成立にはどんな関係があるのか。大河ドラマ「光る君へ」の時代考証を務める日本古代政治史の大家が、嵯峨天皇、宇多天皇、菅原道真、醍醐天皇、藤原師輔の五つの御遺誡を通して案内する奥深い古典世界。
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目次 |
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