『カルディコット・プレイスの子どもたち』の詳細情報

カルディコット・プレイスの子どもたち
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タイトル カルディコット・プレイスの子どもたち
サブタイトル
著者 [著者区分]■ノエル・ストレトフィールド [著・文・その他]
■尾﨑愛子 [イラスト]
出版社 偕成社 レーベル
本体価格
(予定)
1700円 シリーズ
ページ数 286p Cコード 8097
発売予定日 2025-02-26 ジャンル 児童/単行本/外国文学小説
ISBN 9784037280406 判型 46
内容紹介
1960年代のイギリス。お父さんが事故にあって気力を失い、幸せなジョンストン家の生活は一変する。
都会の小さなアパートにうつったが、お母さんは疲れ、ビル、キャロル、ティムの3人の子どもたちは不満をつのらせていた。

そんなとき、末っ子のティムが、ひょんなことから田舎の大邸宅カルディコット・プレイスを相続する。
ひっこした一家はそこで、お金持ちだが帰る家のない子どもたち3人の滞在を受けいれることに……。

村の自然とあたたかい人々に見守られながら、新たなくらしを築いていくジョンストン一家と、子どもたちそれぞれの成長を生き生きとえがく、感動的な物語。

『バレエシューズ』の作者ノエル・ストレトフィールドの名作を初邦訳。
目次
1 お父さんの事故
2 計画
3 ジェリーはどうなるの?
4 グラジオラス
5 特別病棟の老婦人
6 がまんの限界
7 レディー・ペインの遺言
8 いい考えが生まれる
9 ティムの家
10 下宿の子どもたち
11 ひっこし
12 遊び部屋
13 子どもたちの到着
14 キャロルの不満
15 クリスマス休暇
16 二人の家出
17 外の暗やみで
18 行方不明の二人
19 ミス・ローム
20 ジム、二人をひきとる
21 お父さんの到着
22 ブライトンへのおでかけ
23 思いがけない休暇
24 庭をつくる
25 三月の日々
26 みんなの集まる場所
27 復活祭
著者略歴(ノエル・ストレトフィールド)
イギリスのサセックス州に生まれる。英国王立アカデミー演劇学校卒業後、舞台女優を経て作家となる。『サーカスきたる』でカーネギー賞を受賞。主な作品に『バレエシューズ』『ふたりのスケーター』『ふたりのエアリエル』『バレエ団のねこピンキー』などがある。
著者略歴(尾﨑愛子)
東京大学教養学部卒業後、児童書出版社の編集者を経て、東京大学大学院総合文化研究科にて学術修士号取得。大学院在学中より児童文学の翻訳家として活動開始。訳書に『シリアからきたバレリーナ』『アンナの戦争』『オンボロやしきの人形たち』『死の森の犬たち』『魔女がやってきた!』などがある。
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