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タイトル |
象徴のうた |
サブタイトル |
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著者 [著者区分] | 永田 和宏 [著・文・その他]
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出版社 |
KADOKAWA |
レーベル |
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本体価格 (予定) |
1000円 |
シリーズ |
角川新書 |
ページ数 |
288p
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Cコード |
0292 |
発売予定日 |
2024-11-08 |
ジャンル |
一般/新書/日本文学詩歌 |
ISBN |
9784040825304 |
判型 |
新書(B40) |
内容紹介 |
日本史上初めて、即位のときから「象徴」であった平成の天皇。 沖縄やペリリュー島など第二次世界大戦の激戦地への慰霊の旅、国内の被災地へ繰り返しの訪問などを通して、象徴のあり方を模索してきたのが平成の天皇だった。 当代随一の歌人であり、宮中歌会始の選者を務めるなど両陛下ともゆかりの深い著者が、その御製にあふれる思いと景を読み解く。
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目次 |
はじめに (プロローグ)新しい天皇皇后の姿 (プロローグ)生涯の「こころの窓」 (プロローグ)沖縄への強い思い (プロローグ)新たな家族像 平成の大嘗祭 ハンセン病療養所への訪問 東南アジア三カ国歴訪 初めての中国訪問 日本古来の蚕を守る 皇居での稲作 ほか |
著者略歴(永田 和宏) |
1947年、滋賀県生まれ。京都大学名誉教授、京都産業大学名誉教授、JT生命誌博物館館長。京都大学理学部物理学科卒業。アメリカ国立がん研究所客員助教授、京都大学再生医科学研究所教授、細胞生物学会会長などを歴任。歌人としても活躍し、宮中歌会始詠進歌選者、朝日歌壇選者をつとめる。著書『歌に私は泣くだらう 妻・河野裕子 闘病の十年』(新潮文庫)で第29回講談社エッセイ賞受賞。著書に『〈知〉の体力』(新潮新書)など多数。 |