『エリザベス女王の事件簿 バッキンガム宮殿の三匹の犬』の詳細情報
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タイトル |
エリザベス女王の事件簿 バッキンガム宮殿の三匹の犬 |
サブタイトル |
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著者 [著者区分] | ■芹澤 恵 [翻訳] ■S・J・ベネット [著・文・その他]
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出版社 |
KADOKAWA |
レーベル |
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本体価格 (予定) |
1700円 |
シリーズ |
角川文庫 |
ページ数 |
576p
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Cコード |
0197 |
発売予定日 |
2023-02-24 |
ジャンル |
一般/文庫/外国文学小説 |
ISBN |
9784041110201 |
判型 |
文庫(A6) |
内容紹介 |
女王陛下探偵団、結成!? 90歳の英国女王が、王室家政婦殺人事件と消えた絵画の謎に挑む!
英国でシリーズ20万部! 21カ国で翻訳!!
追悼・エリザベス女王
君塚直隆「英国王室を知り尽くした作家による究極のミステリー」(解説より)
英国Amazonレビュー1700以上 ★★★★☆4.5
英国のEU離脱で沸く2016年。バッキンガム宮殿の屋内プールで王室家政婦ミセス・ハリスが不慮の死を遂げる。最初は事故死とされていたが、「人殺し」と罵る脅迫の手紙を彼女が受け取っていたとわかり、事態は急変。女王は秘書官補ロージーとともに殺人事件の線で秘密裏に捜査に乗り出す。謎を解く鍵は、50年前に寄贈された、女王のお気に入りの悪趣味な絵画? 現実と創作が交叉(こうさ)する、世界最高齢の女王ミステリ第2弾!
【絶賛の声】 女王陛下が素人探偵として登場する、ウィットに富んだホワイダニット(グッド・ハウスキーピング誌)
完璧な殺人ミステリー(ルース・ウェア)
ウィットに富み、活気に満ちた作品(デイリー・エクスプレス紙)
王冠をかぶったミス・マープル(デイリー・ミラー紙)
絶対的な完成度!(イザベル・ブルーム)
愉快な魅力(アデル・パークス)
ピュアな砂糖菓子のようなミステリー(ニューヨーク・タイムズ紙)
チャーミング!(ガーディアン紙)
なんて面白いんだ!(サガ誌)
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目次 |
解説「英国王室を知り尽くした作家による究極のミステリー」 君塚直隆 第一部 冷静沈着 第二部 死蔵品取引(ブレイキッジ・ビジネス) 第三部 犬三匹分の問題 第四部 ペンティメント 謝辞 原著者あとがき |
著者略歴(芹澤 恵) |
英米文学翻訳家。成蹊大学文学部卒業。「ジャック・フロスト警部」シリーズ(創元推理文庫)、『フランケンシュタイン』(新潮文庫)、『密林の夢』(早川書房)、 『1ドルの価値/賢者の贈り物 他21編』(古典新訳文庫)、『ヒロシマ・ボーイ』(小学館文庫)、『リリアンと燃える双子の終わらない夏』(集英社)、『世界を変えた100人の女の子の物語』(河出書房新社、共訳)など多彩なジャンルの翻訳を手がける。 |
著者略歴(S・J・ベネット) |
英国ヨークシャー出身。軍人の娘に生まれ、幼いころから世界各地を転々とする。ロビイスト、戦略コンサルタント、ベンチャー企業のプロジェクトマネージャーなどさまざまな職を経て、YA小説を書くようになり、いくつかの文学賞を受賞する。本シリーズで一般向けの推理作家に転身。ロンドン在住で、長年にわたって王室をウォッチしてきたが、「女王陛下が密かに事件を解決している、という話は寡聞にして聞いたことがない」とのこと。 |