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タイトル |
怪談徒然草 |
サブタイトル |
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著者 [著者区分] | 加門 七海 [著・文・その他]
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出版社 |
KADOKAWA |
レーベル |
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本体価格 (予定) |
800円 |
シリーズ |
角川ホラー文庫 |
ページ数 |
304p
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Cコード |
0195 |
発売予定日 |
2022-09-21 |
ジャンル |
一般/文庫/日本文学、評論、随筆、その他 |
ISBN |
9784041128091 |
判型 |
文庫(A6) |
内容紹介 |
「平家がまだピチピチしていて、とてもよろしゅうございました」と壇ノ浦での旅行を語る加門七海が、体験した本当にあった怖い話。中国旅行中に重慶の旅館で出会った死神。無理やり造りを変えてしまったために、氏子が次々と死んでしまった神社。付き合う男性が全員死んでしまった絶世の美女。そしていまだに続いているという東京都慰霊堂と三角屋敷を巡る話(完全封印版)などありとあらゆる体験を語った「怪談本」の決定版。真の恐怖は怪談語りにあり。著者の初期の怪談実話集、待望の復刊。文庫版ように、「三度目のあとがき」を書き下ろし。解説は東雅夫氏。
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目次 |
第1夜 神田のとある雑居ビルの一室にて(はじめに;あの橋を渡って;療養地の一夜 ほか) 第2夜 渋谷のとあるビルの会議室にて(第一夜の後に…壇ノ浦の平家;嫌な感じの幽霊 ほか) 第3夜 根津のとある旅館の一室にて(第二夜の後に…;まずは旅館の話から;自称霊能者 ほか) 最終夜 再び根津のとある旅館の一室にて(三角屋根を巡る話 完全封印版) |
著者略歴(加門 七海) |
東京都墨田区生まれ。美術館学芸員を経て、1992年『人丸調伏令』で作家デビュー。著作に、『うわさの神仏』『うわさの人物』『猫怪々』『霊能動物館』『怪談徒然草』『お祓い日和』『鍛える聖地』『怪談を書く怪談』『『大江戸魔方陣』『お咒い日和』など多数。 |