『怪と幽 vol.018 2025年1月』の詳細情報

怪と幽 vol.018 2025年1月
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タイトル 怪と幽 vol.018 2025年1月
サブタイトル
著者 [著者区分]■京極 夏彦 [著・文・その他]
■有栖川 有栖 [著・文・その他]
■澤村伊智 [著・文・その他]
■一穂 ミチ [著・文・その他]
■堀井 拓馬 [著・文・その他]
■諸星 大二郎 [著・文・その他]
■高橋 葉介 [著・文・その他]
■押切 蓮介 [著・文・その他]
■東 雅夫 [著・文・その他]
出版社 KADOKAWA レーベル
本体価格
(予定)
2000円 シリーズ
ページ数 336p Cコード 9493
発売予定日 2024-12-20 ジャンル 雑誌扱い/ムック・その他/日本文学、小説・物語
ISBN 9784041136676 判型 A5
内容紹介
特集は「幽玄鉄道」。鉄道好き作家・有栖川有栖との旅企画、一穂ミチによる新作怪談、澤村伊智×田辺青蛙の探訪企画など。連載も「怪と幽」でしか読めない豪華執筆陣。お化けを愉しみ、お化けを読むなら「怪と幽」!

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特集  幽玄鉄道
「いま・ここ」から別の地へと、我々を運び、繋いでくれる鉄道。それはともすれば、異界との幽玄なる接続口。鉄道は、日常生活から私たちを解き放ち、異なる世界に誘ってくれる装置であり、未知なる文化や存在を運んでくるものでもある。沿線の土地と密接に結びついた旅情や郷愁も味わい深い。そして、日常のなかの鉄道であっても、その運行は人のいのちを預かる仕事。数多くの人生を乗せて今日も列車は走っているのだ。いのちが行き交う所では、怪しい話もまた生まれる。この世とあの世の架け橋となるような、幽玄なる鉄道世界の旅へ、いざ、出発進行!

【ルポ&エッセイ】有栖川有栖
【新作怪談】一穂ミチ
【ルポ】澤村伊智×田辺青蛙
【インタビュー】三上 延
【寄稿】伊藤龍平
【駅ガイド】村上健司
【対談】竹本勝紀×登龍亭獅鉄
【ブックガイド】千街晶之
【名作怪談】江戸川乱歩

【グラビア】霧にむせぶトンネル駅

●表紙 えちごトキめき鉄道「雪月花」

特集のほか、連載など多数!
目次
【小説】京極夏彦、有栖川有栖、澤村伊智、堀井拓馬
【漫画】諸星大二郎、高橋葉介、押切蓮介
【論考・エッセイ】東 雅夫
【怪談実話】ひびきはじめ、煙鳥、松永瑞香
【グラビア】玉川麻衣、芳賀日出男+芳賀日向、佐藤健寿、怪食巡礼
【情報コーナー】ヒグチユウコ×名久井直子、我孫子武丸、加門七海、梨、廣田龍平、近藤瑞木、齋藤靖朗、香川雅信、藤川 Q etc.…

・特集
【ルポ&エッセイ】有栖川有栖と行く幻想鉄道旅
【新作怪談】一穂ミチ 「もう忘れます」
【ルポ】澤村伊智×田辺青蛙とめぐる廃線敷探訪 
【インタビュー】三上 延 「内田百けん「阿房列車」の魅力 ―鉄道旅と怪異―」
【寄稿】伊藤龍平 「鉄道怪談 今昔物語 ―「偽汽車」から「きさらぎ駅」まで―」
【駅ガイド】村上健司 「日本全国 妖怪に会える駅ガイド」
【対談】竹本勝紀×登龍亭獅鉄 「鉄道員が語る怪談」
【ブックガイド】千街晶之 「鉄路は異界へと続く ――鉄道怪談傑作ガイド」
【名作怪談】江戸川乱歩 「押絵と旅する男」

【グラビア】霧にむせぶトンネル駅

※「内田百けん」は誌面では漢字表記です
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