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タイトル |
記憶の虜囚 |
サブタイトル |
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著者 [著者区分] | ■ダヴィド・ラーゲルクランツ [著・文・その他] ■岡本 由香子 [翻訳]
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出版社 |
KADOKAWA |
レーベル |
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本体価格 (予定) |
2600円 |
シリーズ |
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ページ数 |
424p
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Cコード |
0097 |
発売予定日 |
2024-11-27 |
ジャンル |
一般/単行本/外国文学小説 |
ISBN |
9784041140703 |
判型 |
46 |
内容紹介 |
14年前、金融界で華々しく活躍しながら、忽然と失踪したクレア。焼死体で見つかり死亡宣告されたはずの彼女が、ある写真に写り込んでいたという。移民街で育った警官ミカエラは、貴族で心理学者のレッケとともに、クレア生存の謎を捜査することに。クレアの勤めていたノルド銀行は、かつて債務不履行で破綻。スウェーデン政府は、ハンガリーの資産運用会社の手を借り、銀行を国有化していた。クレアが失踪前に会った男の正体を突き止めたミカエラ。一方レッケは、男の代理人から接触を受ける。男の名は、ガボール・モロヴィア。世界中の権力者を操る邪悪な男にして、レッケ最大の天敵だった。レッケとミカエラ、二人に過去の因縁が影を落とし、それぞれの家族に破滅的な危機が訪れる――。
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目次 |
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著者略歴(ダヴィド・ラーゲルクランツ) |
スウェーデンのジャーナリスト、作家。事件記者として新聞社に勤務後、スウェーデンの冒険家、ヨーラン・クロップにを描いたNFでデビュー。2009年、英国の数学者アラン・チューリングに関する歴史小説を執筆。2011年、国際的なサッカースターのズラタン・イブラヒモビッチとの共著で、『I AM ZLATAN ズラタン・イブラヒモビッチ自伝』を出版、2か月足らずで50万部を突破、スウェーデンで大ベストセラーとなった。『ミレニアム』を執筆したスティーグ・ラーソンが急逝した後、4‐6を書き継いだ。 |
著者略歴(岡本 由香子) |
1974年生まれ。航空機の管制官として勤務後、翻訳者に。児童書からノンフィクションまで幅広く手掛ける。主な訳書に『ぼくのなかの黒い犬』「たったひとりのサバイバル・ゲーム!」シリーズ、『グッド・フライト、グッド・ナイト パイロットが誘う最高の空旅』など。 |