『邪馬台 蓮丈那智フィールドファイルIV』の詳細情報
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タイトル |
邪馬台 蓮丈那智フィールドファイルIV |
サブタイトル |
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著者 [著者区分] | ■北森 鴻 [著・文・その他] ■浅野 里沙子 [著・文・その他] ■北森 鴻 [著・文・その他] ■浅野 里沙子 [著・文・その他]
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出版社 |
KADOKAWA |
レーベル |
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本体価格 (予定) |
1120円 |
シリーズ |
角川文庫 |
ページ数 |
640p
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Cコード |
0193 |
発売予定日 |
2024-08-23 |
ジャンル |
一般/文庫/日本文学、小説・物語 |
ISBN |
9784041140819 |
判型 |
文庫(A6) |
内容紹介 |
古代、魏の書に登場する邪馬台国は、優れた製鉄と酒造技術を誇りながらも消えた、謎の国だ。民俗学者・連丈那智に届いた「阿久仁村異聞」は明治時代に地図からも抹消された村の記録だが、邪馬台国への手掛かりとなる文書だった。だが、調査を始めた矢先、次々と不穏な出来事が襲いかかる――。歴史の壮大な謎に、異端の民俗学者と助手が意外な「仮定」や想像力を駆使して挑む。怒濤の知の奔流に圧倒される本格民俗学ミステリ!
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目次 |
序 章 鬼霧【おにきり】の夜 第一章 廃村記【はいそんき】 第二章 雅蘭堂【がらんどう】 第三章 冬狐堂【とうこどう】 第四章 鬼来道【きらいどう】 第五章 箸墓抄【はしはかしよう】 第六章 記紀考【ききこう】 第七章 解明譚【かいめいたん】 第八章 阿久仁【あぐに】 第九章 鏡連殺【かがみれんさつ】 終 章 卑弥呼【ひみこ】
主な参考文献 あとがき 角川文庫版あとがき 解説 村上貴史 |
著者略歴(北森 鴻) |
1961年、山口県生まれ。フリーランスのライタ ーとして活動する傍ら、1995年に『狂乱廿四孝』で鮎川哲也賞を受賞してデビュー。1999年には短編連作『花の下にて春死なむ』で日本推理作家協会賞を受賞。『凶笑面』『孔雀狂想曲』『狐闇』『触身仏』『螢坂』『瑠璃の契り』『写楽・考』『暁の密使』『香菜里屋を知っていますか』『虚栄の肖像』『うさぎ幻化行』『暁英 贋説・鹿鳴館』などの著書がある。2010年没。 |
著者略歴(浅野 里沙子) |
東京都生まれ。2009年、書き下ろし時代小説『六道捌きの龍 闇の仕置人 無頼控』でデビュー。他の著作に『捌きの夜』『よろず御探し請負い候』『藍の雨 蒐集者たち』『白い久遠』などがある。2010年1月に亡くなった北森鴻の遺志を継いで本書を完成させた。 |