『殺人と幻視の夜』の詳細情報

殺人と幻視の夜
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タイトル 殺人と幻視の夜
サブタイトル
著者 [著者区分]織守きょうや [著・文・その他]
出版社 KADOKAWA レーベル
本体価格
(予定)
700円 シリーズ 角川ホラー文庫
ページ数 256p Cコード 0193
発売予定日 2024-08-23 ジャンル 一般/文庫/日本文学、小説・物語
ISBN 9784041150207 判型 文庫(A6)
内容紹介
大学生・久守は触れた人の後ろ暗い秘密が視える幻視能力に、幼い頃から苦しんできた。しかしある日、美大生の佐伯に触れ、話題になっている残忍な連続殺人の犯行を幻視してしまう。この事件を止めるべく、懐に入り、証拠をつかもうとするものの、佐伯と交流を重ねるうちに、孤独だった久守は本当の絆を感じ始める。犯行を止めるため、能力を駆使する彼の友情は、どんな結末を迎えるのか? 一気読み必至のノンストップ・ミステリ!

『幻視者の曇り空 ―― cloudy days of Mr.Visionary』(二見書房)を改題・加筆のうえ、文庫化したものです。
目次
著者略歴(織守きょうや)
1980年イギリス・ロンドン生まれ。2013年、第14回講談社BOX新人賞Powersを受賞した『霊感検定』でデビュー。15年、第22回日本ホラー小説大賞読者賞を受賞した『記憶屋』は、シリーズ累計35万部を超えるベストセラーとなる。その他の著作に『SHELTER/CAGE』『黒野葉月は鳥籠で眠らない』『響野怪談』『花束は毒』『学園の魔王様と村人Aの事件簿』『彼女はそこにいる』などがある。
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