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タイトル |
神秘の標本箱 ‐昆虫‐ |
サブタイトル |
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著者 [著者区分] | ■丸山 宗利 [著・文・その他] ■吉田 攻一郎 [著・文・その他] ■法師人 響 [著・文・その他]
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出版社 |
KADOKAWA |
レーベル |
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本体価格 (予定) |
5000円 |
シリーズ |
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ページ数 |
160p
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Cコード |
0645 |
発売予定日 |
2024-12-11 |
ジャンル |
一般/図鑑/生物学 |
ISBN |
9784041151341 |
判型 |
A4変形 |
内容紹介 |
2024年度「動物学教育賞」受賞した昆虫博士・丸山宗利の最新作! 昆虫に魅せられた新進気鋭写真家たちが撮影した、至高の一冊!! 『驚異の標本箱―昆虫―』から4年――。 昆虫たちの美と神秘の世界に触れられる待望の最新作がついに刊行! ムラサキスカシジャノメ、周期ゼミ、アフリカのカミキリ、アメリカオオミズアオ…… 世界中から集めた全70種以上を収録! 特殊撮影方法「深度合成」で迫る、昆虫たちの機能美・構造美!
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目次 |
マルカメムシ、オオヒゲブトハナムグリ、シロアリ、ビワハゴロモ、チリクワガタ、アンドロメダスカシジャノメ、イソジョウカイモドキ、キクイムシ、クロマダラタマムシ、グンバイヘリカメムシ、ジョウルダーニアトコブゴミムシダマシ、ケラモドキカミキリ、シマアメンボ、ホウセキカミキリ、スイコバネ、ギンモンスズメモドキ、ミツノカナブン、ジンガサハムシ、カメルーンのゴキブリ、シュモクバエ、クワガタマルカメムシ、ムシクソハムシ、ムカシシリアゲムシ、オレンジオウサマムカシタマムシ、ルリボシカミキリ、ゴミムシダマシ、ハチマガイツノゼミ、ヒゲコガネ、ウメノキゴケギス、アメリカオオミズアオ、チリのゴミムシダマシ、ムネアカセンチコガネの仲間、、コロフォン、ナミビアのゴミムシダマシ、チョウトンボ…ほか多数 |
著者略歴(丸山 宗利) |
1974年東京都出身。昆虫学者。北海道大学大学院農学研究科博士課程修了。博士(農学)。国立科学博物館、フィールド自然史博物館(シカゴ)研究員を経て2008年より九州大学総合研究博物館助教、2017年より准教授。アリと共生する昆虫を専門とし、国内外で数々の新種を発見。深度合成写真撮影法を考案し、研究のかたわら、さまざまな昆虫の撮影を行う。『角川の集める図鑑 GET! 昆虫』、『驚異の標本箱―昆虫―』(ともにKADOKAWA)など監著書多数。2024年「動物学教育賞」を受賞。 |
著者略歴(吉田 攻一郎) |
1976 年山梨県出身。工業デザイナー。幼少期より昆虫、植物、魚類、鉱物など自然に関するものに興味を持ち育つも、中高大と自然と無縁の生活を送る。社会人になり、子どものころ図鑑で憧れた虫を実際に手に入れられると知り、再燃してのめりこむ。その後、採集・撮影も行なうようになり「ムシトリアミとボク」というブログ(現在は更新停止)で多くの昆虫好きとの交流が生まれた。昆虫、特に甲虫の、生態と連携した機能を備えた構造や、色彩・造形に魅力を感じている。いつまでも変わった虫を集めて手に取 って眺めたいと思っている。 |
著者略歴(法師人 響) |
1999年茨城県出身。昆虫写真家。幼少のころから昆虫に親しみ、2017年に写真の撮影を主体とするようになる。現在はネイチャー系クリエイター集団「Tokyo bug boys」として活動中。さまざまな野生生物を撮影する傍ら、故郷茨城で昆虫の分布調査も行なう。日々新しい表現に挑んでおり、生物の多様性や自然の美しさを多くの人に届けたいという思いが活動の源になっている。学習図鑑『角川の集める図鑑 GET昆虫』(KADOKAWA)をはじめとした書籍などへの協力多数。 |