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タイトル |
罪びとの手 |
サブタイトル |
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著者 [著者区分] | ■天祢 涼 [著・文・その他] ■天祢 涼 [著・文・その他]
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出版社 |
KADOKAWA |
レーベル |
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本体価格 (予定) |
800円 |
シリーズ |
角川文庫 |
ページ数 |
320p
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Cコード |
0193 |
発売予定日 |
2024-08-23 |
ジャンル |
一般/文庫/日本文学、小説・物語 |
ISBN |
9784041151556 |
判型 |
文庫(A6) |
内容紹介 |
川崎区の廃ビルで発見された身許不明の中年男性の遺体。 事件性なしと判断されるが、刑事の滝沢圭は死亡推定日時と遺品の壊れた腕時計が示す日付とのズレに事件性を疑っていた。 そんな中、遺体を引き取りに来た葬儀屋・御木本悠司が、これは自分の父親だと申し出る。 奇妙な偶然と遺体を目にした悠司が呟いた「殺したか」という言葉に疑念を抱いた滝沢は、独自に捜査を始めるが――疑惑と伏線が絡み合う社会派ミステリー!
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目次 |
一章 刑事 二章 兄 三章 先達 四章 社員 五章 刑事と葬儀屋 解説 三島政幸 |
著者略歴(天祢 涼) |
1978年生まれ。『キョウカンカク』(講談社)で第43回メフィスト賞を受賞しデビュー。おもな著作に本格ミステリ大賞の候補となった『葬式組曲』(原書房)を始め、『希望が死んだ夜に』『あの子の殺人計画』(ともに文藝春秋)、『境内ではお静かに 縁結び神社の事件帖』(光文社)などがある。 |