『ロスト・スピーシーズ』の詳細情報

ロスト・スピーシーズ
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タイトル ロスト・スピーシーズ
サブタイトル
著者 [著者区分]下村 敦史 [著・文・その他]
出版社 KADOKAWA レーベル
本体価格
(予定)
1060円 シリーズ 角川文庫
ページ数 480p Cコード 0193
発売予定日 2025-01-24 ジャンル 一般/文庫/日本文学、小説・物語
ISBN 9784041152492 判型 文庫(A6)
内容紹介
がんの特効薬になる幻の植物「奇跡の百合」を見つけるため、大手製薬会社に所属するクリフォードは南米アマゾン奥地への探索チームを結成した。植物研究者としてメンバーに加わった三浦は、ボディガート役の金採掘人(ガリンペイロ)・ロドリゲス、植物ハンターのデニス、環境問題に取り組む大学生・ジュリアと共にアマゾンに分け入ってゆく。一癖も二癖もある怪しい人物と共に、緑の地獄ともいうべき過酷な自然と対峙する三浦。しかし三浦には、「奇跡の百合」とは別の、ある秘密の目的があった。どんでん返しの名手が仕掛ける、二転三転する予測不能の冒険ミステリ!
目次
ロスト・スピーシーズ

解説 香山二三郎
著者略歴(下村 敦史)
1981年京都府生まれ。2014年に『闇に香る嘘』で第60回江戸川乱歩賞を受賞しデビュー。同作は「週刊文春2014ミステリーベスト10」国内部門第2位、「このミステリーがすごい!2015年版」国内編第3位にランクインするなど高い評価を受けた。他に『叛徒』『生還者』『真実の檻』『緑の窓口』『サハラの薔薇』『黙過』『悲願花』『刑事の慟哭』『絶声』『法の雨』『同姓同名』『ヴィクトリアン・ホテル』『白医』『アルテミスの涙』『情熱の砂を踏む女』など著書多数。
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