『ブラッドシュガー』の詳細情報

ブラッドシュガー
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タイトル ブラッドシュガー
サブタイトル
著者 [著者区分]■サッシャ・ロスチャイルド [著・文・その他]
■久野 郁子 [翻訳]
出版社 KADOKAWA レーベル
本体価格
(予定)
1300円 シリーズ 角川文庫
ページ数 352p Cコード 0197
発売予定日 2025-01-24 ジャンル 一般/文庫/外国文学小説
ISBN 9784041159705 判型 文庫(A6)
内容紹介
驚異的に独創的な殺し方。必読。 キャサリン・クーパー【サンデー・タイムズ紙ベストセラー“The Chalet”著】
魅力的なストーリー、邪悪で鋭い文章、忘れがたい語り手。最高のデビュー作。 サマンサ・ダウニング【ベストセラー“For Your Own Good”著者】
知的で強迫観念を持つ主人公の心の奥底に、読者を引きずり込む。これほど信頼できない人物を、これほど愛おしく思えたのは初めて。 キャスリーン・バーバー【“Truth Be Told”著者】
1ページ目から気に入った。終わってほしくなかった。 ミシェル・キャンベル【ベストセラー“It's Always the Husband”著者】

30歳、臨床心理士。マイアミで幸せな新婚生活を送っていたルビーだが、ある日1型糖尿病を患う夫が、夜間低血糖で急死。ほどなくして、ひとりの刑事が訪ねてきた。ルビーが夫を殺害したと疑っているのだ。刑事はルビーに顔写真を一枚ずつ見せながら言う。「この4人には、きみのすぐ近くで亡くなったという共通点がある」。ルビーは断じて夫を殺してなどいなかった。だが、問題は他の3人だ。実は、彼女が殺していたのだから。大陪審の審理がはじまり、彼女は連日トップニュースを飾ることに--。

この語り手は信用できるのか!? 果たして彼女は真犯人なのか!?

読めば読むほど謎が深まる、殺人癖のある主人公。いつの間にかあなたも、この女性に魅了されている!
目次
著者略歴(サッシャ・ロスチャイルド)
1976年生まれ、マイアミビーチ育ち。ボストン・カレッジで劇作を学ぶ。脚本家兼エグゼクティブプロデューサーを務めた『ベビー・シッターズ・クラブ』『NYガールズ・ダイアリー 大胆不敵な私たち』をはじめ、数多くのヒット作を手がける人気脚本家。エミー賞にノミネートされるほか、『バラエティ』誌で「いま見るべき十人の脚本家」のひとりに選出されるなど、評価も注目度も高い。本書は初のフィクション小説。父親のジョン・ロスチャイルドは著名なノンフィクション作家。
著者略歴(久野 郁子)
1965年生まれ。英米文学翻訳家。
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