『米原万里ベストエッセイI』の詳細情報

米原万里ベストエッセイI
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タイトル 米原万里ベストエッセイI
サブタイトル
著者 [著者区分]■米原 万里 [著・文・その他]
■米原 万里 [著・文・その他]
■米原 万里 [著・文・その他]
出版社 KADOKAWA レーベル
本体価格
(予定)
640円 シリーズ 角川文庫
ページ数 224p Cコード 0195
発売予定日 2016-04-23 ジャンル 一般/文庫/日本文学、評論、随筆、その他
ISBN 9784044000752 判型 文庫(A6)
内容紹介
「つくづくこの人にはかなわない」――池澤夏樹(本書解説より)

「モノ心ついてからというもの、まずなりたくなったのは紙芝居屋さん、そのあとバスの車掌さん、童話の本を読めばお姫さまになりたくなったし……」
ロシア語通訳として活躍したのち作家に転身、抜群のユーモアと毒舌で愛された米原万里。
通訳時代の悲喜こもごもで笑わせつつ、政治の堕落ぶりを一刀両断。惜しもげなく披露する下ネタには誰もが脱帽!
56歳で早逝するまでに残した珠玉のエッセイから選りすぐる、初のベスト集。
目次
目次

トルコ蜜飴の版図
方言まで訳すか、訛りまで訳すか
ムスチスラフ・レオポルドビッチ・ロストロポービッチ
食べずにはいられない
遠いほど近くなる
自由という名の不自由
フンドシチラリ
多数派シンドローム
「甘い言葉には裏がある」
卵が先か、鶏が先か
美女の基準
手は口ほどにモノをいい……
通訳=売春婦論、もう一つの根拠
何でもプール
北風と太陽
打ちのめされるようなすごい小説
ガセネッタ・ダジャーレとシモネッタ・ドッジ
美しさに惑わされるな
アルバイトがアルバイトを紹介する法則
壺 算
反日感情解消法
台風一過
四〇年来の謎
望郷指数
バグダッドの靴磨き
解説 池澤夏樹
著者略歴(米原 万里)
1950年東京生まれ。作家。在プラハ・ソビエト学校で学ぶ。東京外国語大学卒、東京大学大学院露語露文学専攻修士課程修了。ロシア語会議通訳、ロシア語通訳協会会長として活躍。『嘘つきアーニャの真っ赤な真実』(角川文庫)ほか著書多数。2006年5月、逝去。
著者略歴(米原 万里)
1950年東京生まれ。作家。在プラハ・ソビエト学校で学ぶ。東京外国語大学卒、東京大学大学院露語露文学専攻修士課程修了。ロシア語会議通訳、ロシア語通訳協会会長として活躍。『嘘つきアーニャの真っ赤な真実』(角川文庫)ほか著書多数。2006年5月、逝去。
著者略歴(米原 万里)
1950年東京生まれ。作家。在プラハ・ソビエト学校で学ぶ。東京外国語大学卒、東京大学大学院露語露文学専攻修士課程修了。ロシア語会議通訳、ロシア語通訳協会会長として活躍。『嘘つきアーニャの真っ赤な真実』(角川文庫)ほか著書多数。2006年5月、逝去。
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